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真っ白で美しいアルビニズムの動物たち

2015年07月20日(月)
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アルビノについてちょっとだけ説明しちゃいます

アルビノって?

まず、アルビニズム (albinism)を知らないという人もいるはずです。
一般的には「アルビノ」とよく言われています。
動物は皆、色素を持っています。それは人間もおなじです。
この色素の量によって、皮膚の色や瞳の色、毛の色が変わるのです。
白人や黒人、さらに黄色人種は、色素の量が違い、肌の色や瞳の色などが違うといわけです。
アルビノはこの色素が全くない、もしくはあってもごくわずかという先天的にメラニンが欠乏していることをいうようです。
白い人は紫外線に弱く、日焼けをするのではなく赤くなるという話を聞いたことがある人は多いでしょう。
これは、メラニン色素が関係しているのです。
白人が太陽の光に弱い反面、黒人はその紫外線に強いとも言われています。
アルビノだからといって全ての色素が薄いというわけではありません。
人間や動物などの個体によってさまざまで、アルビノで目だけが青かったり、髪の毛だけが白だったりとあるようです。

アルビニズムの生き物

アルビノはとても珍しく、世界的に注目を浴びています。
私たち人間のなかにもアルビニズムの人はいますが、とても美しく、まるで妖精のようだと多くの人の目を惹いています。
さらに、アルビニズムの動物もいるのを知っていましたか?
真っ白なライオンや真っ白な鳥、真っ白なワニや真っ白なカンガルーなど…
ひときわ目立つこの動物たちもまた、世界中の人の心を掴んでいるようです。

アルビノ動物を見たい!

アルビニズムの動物を見たいという人は、福島県にある『東北サファリパーク』へと足を運んでみてもいいかもしれません♪
この動物園では”白い生き物”にこだわっているようです。
白いシマウマや白いコブラ、さらにアルビノアリゲーターともいわれる白ワニも見ることが可能です♪
ちょっと変わった動物が見られるこの東北サファリパークには、その動物を一度目にしようと多くの観光客が訪れているようです。
実際にみる真っ白な動物たちの姿はとても美しいものです…
神秘的な動物にきっと目を奪われるでしょう。

アルビニズムの反対”メラニズム”?

ごく稀に生まれるアルビニズムの生き物ですが、アルビノの反対とも言われるメラニズムって知っていますか?
想像した通り、真っ黒に生まれてくる生物です。
真っ黒な豹、真っ黒なリス、真っ黒な狐、さまざまです。
ゲームの世界に出てきそうな強そうなイメージを抱く人は多いはずです。
アルニズム、メラニズム、どちらの生き物も一度目にしてみてはどうでしょうか?

執筆者:Rui

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