こんな物件もあるの！？個性豊かなシェアハウスをご紹介

シェアハウスが急増中♪

シェアハウス業界が面白いことになってる！

小さめの個室を持ちながら、キッチンやリビング空間を他の入居者と共同利用する“シェアハウス”。地域の家賃相場に比べて比較的安く借りられることもあり、若い世代を中心に支持されてきました。
そんなシェアハウス業界ですが、どんどん変化を見せています。ちょっと変わったコンセプトに沿ってつくられた物件や、新しいライフスタイルを提案するような物件が目立つようになりました。金銭面よりも、そこで得られる生活体験のためにシェアハウスを選ぶ人が多くなっているのです。
そこで今回は、個性豊かなシェアハウスの一部をご紹介いたします。

異文化交流したい！世界各国の入居者がいるシェアハウス

海外留学したいけどハードルが高い…。そんな方は海外交流をコンセプトにしたシェアハウスを選んでみては？
例えば、日本人が50％外国人50％入居している物件があり、日常的に外国人とのコミュニケーションを楽しむことができます。入居の審査基準を“交流意欲”としているため、イベントが多いのも特徴。入居者同士で、学びたい言語を教えあうシステムを持った物件もあります。

み～んなで子育てしよう！子育てのためのシェアハウス

最近話題となっているシェアハウスの1つが、シングルマザーやシングルファザーのための物件です。
このような物件の特徴は、たった1人で子どもを育てていくという不安を解消できること。
みんなで子どもの面倒をみる環境なので、子育ての負担を軽減できたり悩みを相談し合ったりできます。子ども友達ができて一緒に遊んで過ごすことができます。なかには、ベビーシッターサービスを行う会社と連携している物件もあり、仕事との両立に一役買っています。

農園つき！自給自足の生活が体験できるシェアハウス

然が多く空気のきれいな環境での生活は心が和みますよね。
田舎で農業をしながら生活がしたい。そんな願いを叶えるシェアハウスが登場しています。
“食”に興味がある人、自給自足の生活に憧れる人、都市部で生まれ育ち田舎を知らない人、さまざまな人が集まっているようです。農業体験を通して食に対しての感謝の気持ちを再認識させられたりと、自分の生活を見つめ直すきっかけを与えてくれるとして好評です。
東京都のあきる野市などにもこのようなシェアハウスがありますので、「仕事は都市、生活は田舎」という生活も可能ですよ。

執筆者：CHIHIRO