青森県の絶景スポット
青森県の絶景スポットを探してみよう
青森県はどんなところ？
青森県は本州の最北にある地域です。日本海と太平洋に挟まれている青森県は水産業が盛んで、イカやサバの水揚げ量が特に多くなっています。水産業の他にも、青森県は農産業も盛んです。青森県と言えばりんごを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。りんごはただ食べるだけでもおいしいのですが、ジュースやジャム、スイーツなど様々に加工して食べるのもおいしいですよ。
そして青森県は自然豊かな地域でもあります。世界遺産に登録されている白神山地をはじめとして、八甲田山や十和田湖が有名ではないでしょうか。新幹線も青森市まで開通し、多くの観光客が訪れるようになりました。
そんな青森県の絶景スポットを探してみましょう。
冬の八甲田山
八甲田山は青森市の南側にあり、日本百名山の一つになっている山です。冬は豪雪地帯としても知られ、春になっても雪の回廊を楽しむことができます。そして紅葉の時期になると色とりどりの山の景色を眺めることができ、疲れた気分をリフレッシュすることができます。
冬と言えばスキーやスノーボードなどのウインタースポーツを楽しみにしている人も多いと思います。八甲田山はウインタースポーツ好きにはたまらない、人気のスポットとなっています。
晴れた日には八甲田山の頂上から弘前市にある岩木山を眺めることができます。また、八甲田山では樹氷を楽しむことができます。眼下に広がる眺めと、樹氷の間を滑る爽快感は他では感じることができないでしょう。
冬の天気は変わりやすくなかなか晴天の日に恵まれないことも多いですが、一度訪れれば冬の八甲田山の頂上からの眺めを忘れることはできないでしょう。
下北半島の断崖絶壁！
青森県でも北に位置する下北半島には、日本三大霊場で有名な恐山があります。そこから更に西側に行くと仏ヶ浦があります。
仏ヶ浦は奇妙な形をした巨大な岩がたくさん並んでいて、海岸沿いに２キロ以上も続く広大な景観となっています。散策路を降りて眺めることもできますが、全体像を見るためには遊覧船を利用したほうがよいでしょう。
日本の秘境にも選ばれている仏ヶ浦は、どこか神秘的な絶景スポットになっています。
この他にも青森県には絶景スポットがあります。十和田湖に流れ込むおいらせ渓流は、川の流れと深い緑、その隙間から差し込む光が心地よい雰囲気をかもし出しています。おいらせ渓流を散策すると滝が途中途中にあり、癒しのスポットとなっています。青森県を訪れた際には観光スポットといっしょに絶景スポットをさがしてみてはいかがでしょうか？
執筆者：chiharu
