浜松市についてご紹介します
家康像
浜松ってどんなとこ?
浜松市は中区、東区、西区、南区、北区、浜北区、天竜区の計7つの区から成っており、546もの町があります。
市の花はミカンです。
三ヶ日みかんはご存知の方も多い方も多いかと思いますが、こちらは北区の三ヶ日町の特産です。
面積は岐阜県高山市に次いで全国2位の広さを誇っています。
人口は平成17年に天竜川・浜名湖地域12市町村の合併もあり、80万人を超えました。
現在静岡県内では人口が最も多い市となっています。
浜松市は全国的に見て日照時間が長いことも確認されており、2011年には日本一日照時間の長い市となりました。
平成26年にノーベル物理学賞を受賞された天野浩さんもここ、浜松市の出身です。
浜松と家康
徳川家康は徳川幕府を開いたことで有名ですが、29歳から45歳まで浜松城を居城として過ごしていました。
家康が浜松城を城築した際に「浜松」という地名を名づけたと言われています。
写真は浜松城公園内にある家康像です。
この銅像は1981年に建てられました。
手にしているのは「勝草」と呼ばれためでたい「しだ」です。
2011年には市制100周年記念マスコットとして徳川家康をモチーフとした「出世大名家康くん」が誕生しました。
今や浜松と家康は切っても切り離せない関係となっています。
浜松に来たらここへ行こう!
浜松と言えばうなぎパイですよね。
オススメしたいのが、うなぎパイファクトリーです。
ここではうなぎパイ製造の過程を無料で見学することが出来ます。
お土産に買って帰れば喜ばれること間違いなしです!
また、浜松市には中田島砂丘という砂丘もあります。
国内では数少ない砂丘の一つです。
風によって風紋と呼ばれる模様が生じ、これは見どころの一つとなっています。
夏にはアカウミガメが産卵のために上陸し、産んだ卵は囲いに入れられ、孵化したら人によって放流されます。
浜松祭りの際には凧揚げ会場近くの観光地にもなるため賑わいを見せます。
まだまだ他にも浜松には面白いところがたくさんあります!
是非一度、遊びに来てください♪
執筆者:田中 美穂