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地名の由来

2015年08月03日(月)
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JR中央総武線沿いの駅の地名の由来

新宿の地名の由来

冬よりも夏の方が太りやすいって聞きましたが、本当なのでしょうか?
夏の方が実は代謝が悪いらしいです。
詳しくは皆さん調べてみてください!


今回は前回までと同様にJR中央総武線沿いの駅の地名についてお知らせしていきます。


東京都の新宿区と渋谷区に跨っている、新宿駅。1日の利用客数は約335万人とギネス記録に認定されています。西武新宿駅を合わせると約358万人と少々ピンとこない数字ですね。
この人数は横浜市の人口に匹敵するそうです。
それでもピンとこないと思いますが、ディズニーランドで例えるなら、混雑時が約6万人です。
何となくイメージは着きましたでしょうか?


なぜ、新宿駅はこんなにも利用者が多いのか?
それはJR東日本、京王電鉄、小田急電鉄、東京メトロ、東京都交通局が乗り入れるターミナル駅であるためです。
そして、都内とベットタウンを結ぶ電車が多いため、新宿駅を起点に都内に通勤や通学、などで使われたり、お店もたくさんありショッピングなどで足を運ぶ人も相当な数がいます。
そういった経緯から、この利用者数となっています。


由来についてですが、1698年に信州高遠藩主であった内藤の領地跡に甲州街道の宿場が造られ内藤新宿と名付けられました。
昭和22年に淀橋区牛込区四谷区が合併する際に全国的に名の知れていた、内藤新宿の新宿を取り、新宿区となりました。




全国的にも有名な繁華街や超高層ビル群があったりと、とにかくすごい新宿駅。
新宿の由来を頭の片隅にでも入れていただけたら幸いです。

執筆者:原 啓太

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