夏本番！今年の夏に行きたい旅行先【岡山編】

雄大な自然が広がる岡山県へと旅行に出かけよう

風光明媚なスポットが多い岡山県

九州地方の東端に位置する岡山県は自然が豊かな地域です。
果樹の栽培が盛んなので、岡山県と聞くと多くの方が「桃」や「ピオーネ」と答えるのでは？
そこからも察せられるように、県の北部には山地が、南部は瀬戸内海に面するという地形です。
そのため、都会から少し離れて田舎でのんびりしたいという方にとって良い環境といえるでしょう！
今回は岡山県の自然を満喫できるスポットについて紹介します！

その数なんと100万本！笠岡湾干拓地のひまわり

自然豊かな環境が広がる岡山県ですが、その中でも夏にぜひ訪れていただきたいスポットがあります！
それは笠岡湾干拓地に広がるひまわり畑。
笠岡湾干拓地では菜の花など、四季折々の花々を楽しむことができますが、夏になると沢山のひまわりが咲き誇ります♪
一面を黄色く染めるほど広大なひまわり畑が広がる光景は、一度見たら忘れることができないでしょう！
夏の風物詩といえる花であるひまわり。
澄んだ青空と山をバックに眺めるひまわり畑は、夏らしさを存分に満喫できるスポットでは？

幻想的な光景を楽しもう！鍾乳洞

毎日暑い日が続いていると、涼しいスポットへと出かけたくなりますよね。
そんな時におすすめなのが、岡山県真庭市にある「備中鍾乳穴（びっちゅうかなちあな）」です！
備中鍾乳穴は文献に名前が登場する中では日本最古の鍾乳洞で、平安時代の頃から名前を知られています。
中に佇む大石筍は直径5メートル、高さ3メートルにも及び、まさしく壮観といえるでしょう♪
鍾乳洞の中はひんやりしていて半袖だと少し寒いくらいなので、涼しい一時を提供してくれるのでは？
また、備中鍾乳穴は夏になるとホタルが飛来してきます！
青い光でライトアップされた鍾乳洞の中を、緑がかったホタルの光が飛び交う光景は一見の価値ありです。

日本人なら皆知ってるスイーツの発祥地

誰しもストーリーを知っている「桃太郎」。
その中に出てくる「きびだんご（黍団子）」ですが、どんな物か具体的には分からないという方が多いのではないでしょうか？
旧吉備の国である岡山県は桃太郎由来の地といわれています。
黍が使われたきびだんごは、素朴な味わいをしているお菓子です。
そこで作られている吉備団子は、桃太郎のきびだんごとして売りだされているので岡山県のおみやげにぴったりでしょう♪
県内にはきびだんごを売っているお店が複数あるため、職場やご近所さんへのおみやげに購入してみても良いかもしれませんね。

執筆者：koizumi