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ラストチャンスかも?ヨウムをペットマンションで飼ってみよう

2015年08月05日(水)
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とっても賢いヨウムを飼ってみよう

ペットを飼う時は寿命の事も考えよう

ペットは家族の一員となるため、亡くなった時のショックは相当な物です。
皆さんの中にも、かわいがっていた犬や猫が亡くなった時に「ペットロス症候群」になってしまった方がいるのではないでしょうか?
ペットロス症候群になった後、新しくペットを飼い始める方もいれば、ペットはもう二度と飼わないと決心する方もいますが、寿命の長いペットを飼うようにする方もいるでしょう。
しかし、寿命の長いペットを飼うと、今度は「自分が亡くなった後ペットはどうなるのか?」という点も考えなくてはなりません。
ペットの引取先が中々見つからない事もあるため、寿命の長いペットを飼う時は最後を看取る事ができるタイミングで飼い始めてみてはいかがでしょうか?
今回は、50年も長生きするといわれている「ヨウム」について紹介します!

ヨウムってどんな鳥?

ヨウムとは、体長約35cm、体重は300g~500gにも及ぶ大型のインコの事です!
体毛は灰色の種類が多いため少し地味な印象ですが、尾羽が赤いタイプのヨウムならインパクトは強烈でしょう。
ペットとして買われ始めた歴史は古く、古代ギリシア人も飼っていたといわれているから驚きですよね。

そんなヨウムの特徴は、何と言ってもその知能です!
インコやオウムといった鳥類は人の言葉や周囲の音を声真似する習性がありますが、ヨウムは言葉の意味まで理解するといわれています。
飼い主の反応を見てどんなタイミングでどんな単語を使えば良いのかも覚えていくため、慣れてくると飼い主と本当に会話しているようになるヨウムも居るほどです。
一人で暮らしている方も、ヨウムを飼えばまるで人と暮らしているような気分になるのではないでしょうか?

ヨウムを飼うときの注意点

ヨウムを飼うときは、その泣き声に注意しなければなりません。
鳴く事が少ないおとなしい子もいますが、鳴く子はとても鳴くため防音設備が充実した部屋を選んだ方が良いでしょう。
また、おとなしい子であっても大型なので鳴いた時を考えて防音対策をしておくのが必須です。
さらに、ヨウムは「脂粉」と呼ばれる粉状のフケのような物を出します。
脂粉は放置しているとケージ全体に白い粉が降り積もる程になり、人が吸い込むと咳が出ることもある為しっかりと掃除しておきましょう!
放鳥する時のために、空気清浄機も設置しておくと少し掃除の負担が減ります。

ヨウムを飼うのは大変ですが、一度飼うと一生のパートナーとなってくれます。
一緒に暮らす楽しみもひとしおなので、寿命の長いペットを飼いたいと考えている方はヨウムを考えてみてはいかがでしょうか?

執筆者:koizumi

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