潮干狩りした次の日の晩御飯に！アサリを使ったレシピ

潮干狩りでゲットした新鮮なアサリを使って晩御飯を作ってみよう

夏の海といえば潮干狩り

全国で海開きが始まり、本格的に夏らしくなってきましたね！
マリンスポーツをしに行く方や、海水浴を楽しみに行く人など、多くの方が海へと出掛けることでしょう。
また、海のレジャーといえば外せないのが潮干狩りです！
アサリやシジミなどの貝類は、スポットやタイミングが良いとざくざく掘ることができます。
楽しみ半分、食費の節約半分で、潮干狩りへと出掛ける方も多いのではないでしょうか？
今回は、潮干狩りでとってきたアサリの塩抜き方法やレシピについて紹介します♪

まずはここから！アサリの塩抜き

海でとれたばかりの貝は中に大量の砂を持っています。
そのため、しっかりと塩抜きしてから調理を始めましょう！
まずは貝を水道水でしっかりと洗い、ボウルに貝を移します。
だいたい塩分濃度3％の水を作り（水1000ccあたり塩30g）、貝の顔が少し出る程度に注ぎ入れ、蓋をかぶせて暗くしておきましょう。
海水ごと持ち帰っていた場合はそのまま利用できるため、塩水を作る手間が省けます（汚れがある場合は上澄みだけ使うようにしましょう）。
3時間ほど置いて砂が吐かれているのを確認したら、調理をはじめる1時間前に水洗いしておきましょう。
そうすると貝自体のストレスが少なくなるので、味が美味しくなるといわれています。

シンプルに味わおう！アサリの酒蒸し

アサリの準備ができたら、さっそく料理を始めましょう。
貝をもう一度しっかり洗い、貝と貝をこすりあわせて汚れを落とします。
汚れがとれたらフライパンにオリーブオイル（サラダ油でも可）を熱し、刻んだにんにくを加えて弱火でじっくり香りを移しましょう。
にんにくの香りがしてきたらアサリをフライパンに加え、料理酒を回し入れます。
すばやく蓋をして数分蒸し焼きにした後、軽く混ぜて上下を入れ替えます。再度蒸し焼きにし、全体に火が通ったら醤油で味付けをして完成です！
シンプルなレシピですが、アサリの旨味がぎゅっと閉じ込められているのが分かるでしょう♪
さらに濃厚な味わいがほしい時はバターを足してバター焼きにしても良いかもしれません。
パスタと和えてバジルをふりかければ、本格的なボンゴレ・ビアンコに変身しますよ！

執筆者：koizumi