青い植物を育てて視覚的に涼しくなろう

2015年08月09日（日）

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青い花として思い浮かぶのは？

暑い夏を乗り切るガーデニング

年々気温が上場してきている夏ですが、どのようにして涼しく過ごしていますか？
大抵の人がクーラーや扇風をつけることで、涼しく過ごしていると思います。
確かに急速に室内を癒すには電化製品の力を使うのが便利ですが、中には電化製品の冷風が身体に合わない人もいるでしょう。
電気を使わないで涼しくなる為には、うちわを使ったり風鈴を窓際につけたりするのもアリですよね！
今回お勧めしたいのがガーデニングで涼しくなる方法です。
青や紫系統の花を育てれば直接的な温度変化は無くても、視覚的に涼しく入られると思います。
では、具体的にどんな花を育てたら良いのでしょうか。

涼しげな花の色としては…？

ガーデニングをしている人以外でお花に関して詳しい女性は少ないと思います。
一般的なヒマワリやチューリップなどの名前は分かっていても、色別で花の種類を考えた場合あまり思い浮かばないのではないでしょうか。
視覚的に涼しさを感じられるようなお花としては「アメリカンブルー」がお勧めです。
アメリカンブルーは名前の通り綺麗なブルーの色をした植物で、見ているだけでも涼しくなれます。
他の植物に比べて手間が掛からないので、初心者でも気軽に育てられるのではないでしょうか。
暑さにも強いのでこれからのシーズンにはぴったりですね！

アメリカンブルーの育て方

せっかく育てるのなら綺麗に花を咲かせたいものです。
アメリカンブルーは手間の掛からない植物とはいえ、基本的なポイントを理解していないと花はおろか、枯らせてしまう事もあるので注意しないといけません。

【土の乾燥】
植物を育てるのには土の状況判断が難しいところです。
アメリカンブルーは適度に湿っているような土で育てるのがベストです。
夏場の気温が高い時期には直ぐに土が乾いてしまうので、1日に何度か土の様子をチェックしてあげましょう。
もちろんお水のあげ過ぎは根腐れの原因にも繋がるので、適度な水やりを心がけましょう。

【適度な剪定】
花に比べて葉の量が多いアメリカンブルーは美しい姿を保つ為に、剪定が必要になります。
枝が伸びすぎてしまうと栄養分が先まで届かず、栄養不足になる事もあります。
毎日の剪定はいりませんが、姿を整える程度に剪定を行ないましょう。

花の青と葉の緑が美しいアメリカンブルーは、しっかりと育てることが出来れば必ず感動を与えてくれるでしょう。
今まで花に興味が無かった人もこの美しさを間近で見れば、花に対する興味が沸いてくるかもしれません。
今年の夏は是非アメリカンブルーを育ててみては？