むくみを取って脚をほっそり見せよう！

脚の太さに悩んでいる方は夏のむくみが原因かも？

むくみは夏に起こりやすい！

夏になると、暑さのために自然と薄着となり、脚を出す機会も増えてきます。
そのため、ムダ毛処理に余念のない方は多いですよね。
しかし、ムダ毛はしっかり処理しているけれど、脚が太いような気がして中々脚を出せない…。という方もいらっしゃるでしょう。
もしかすると、その悩んでいる脚の太さは「むくみ」が原因かもしれません！
むくみは冬に起きやすいと思われがちですが、実は夏に発生しやすいのです。
今回はむくみを予防する方法や解消する方法についてまとめました。

なんで夏にむくみが起きるの？

「夏は汗をよくかくのに、なんで脚がむくむの？」…そう考える方は多いでしょう。
確かに血行不良が原因で発汗作用が弱まることがあるため、汗をよくかく＝血行が良いと考えると思います。
しかし、夏の間は冷たい物を食べる機会が多いのではないでしょうか？
冷たい食べ物をよく食べていると身体が冷えるため、代謝が落ちてむくみやすくなります。
冷房による冷たい空気は下の方にたまる所や、水分が汗となって出てしまうため尿の量が少なくなるのも原因の一つでしょう。
そのため、夏の間こそしっかりと「むくみ対策」を行いましょう！

血行を良くしてむくみを取ろう

身体全体の血行が良くなると、自然とむくみが取れて引き締まった脚となります。
そのため、血行を良くするように心がけた生活を送ってみてはいかがでしょうか。
夏の間はついシャワーで済ませてしまいがちですが、お風呂にしっかり浸かることで身体の血行が良くなります！
どうしても暑い日や、水道代を節約したいという方は足湯でも十分なので、体全体を温めるように心がけておきましょう♪

また、血行を良くするために運動をするのもおすすめです。
激しい運動が苦手という方は、ストレッチやヨガをするだけでも身体の血行が良くなるでしょう。

食生活を改善してむくみを取ろう

また、食べている食事の内容もむくみに大きく関わります。
しょっぱい味付けが好きという方は、まず食事の塩分量を減らしましょう。
しょっぱい物を食べると喉が渇くため、自然と沢山の水を飲みたくなります。
過剰に水分を摂りすぎたのが原因となってむくみが起きている場合があるため、塩分に気を配った食事を心がけましょう。

それでもむくみが取れないという方は、血行やリンパの流れを良くする効果のある「クエン酸」や「ビタミンB」といった栄養素を摂ることをおすすめします。
クエン酸はレモンや梅干し、ビタミンBは豚肉やうなぎに含まれているため、これらの食べ物を積極的に摂ってみてはいかがでしょうか？

執筆者：koizumi