意外と知らない海外のシェアハウス事情~フランス編~
日本とちょっと似ているかも?フランスのシェアハウス
フランスのシェアハウス事情
「花の都」とよばれるパリや映画祭が有名なカンヌ、ワインの産地であるボルドーなど…。
特色のある街が多く、どれも華やかなイメージが強いフランス。
フランスを題材にした映画や本、漫画も多いため憧れている方が特に多い国のひとつではないでしょうか?
都会的なイメージが強いフランスですが、そこに暮らしている方々は「個人主義」が強いといわれています。
一度住人として受け入れればとことん親切なのですが、それまでは「外からやってきた人」という扱いが強いようです。
しかし、そんなフランスでは今シェアハウスが流行しています!
昔はまるで数が少なかったシェアハウスの数はどんどん増えていき、今では国民の10%がシェアハウスに暮らしているというから驚きですよね!
フランスでシェアハウス人気が点いた理由は、フランスにあるシェアハウスを題材にした映画が大ヒットしたから。
加えて他の国だとシェアハウスといえば留学生や外国人就労者が多いのですが、フランスのシェアハウスでは自立した社会人が多く住んでいるようです。
どことなく、日本のシェアハウスに似ていると思いませんか?
フランスのシェアハウス事情
シェアハウスでは一部屋あたりの家賃を折半する事ができるので、なるべく生活費を節約したいと考えている方に向いています。
首都であるパリは家賃も高めなので、皆さんの中にもシェアハウスに暮らしたいと考えている方がいらっしゃるのではないでしょうか?
フランスでシェアハウスできる物件を探す時は、インターネットを使うのがおすすめです!
フランスには日本人の大家さんがたくさんいます。
そんな方々が日本人の留学生相手に部屋を貸してくれているため、日本語で詳細が書かれている賃貸情報サイトが豊富です。
そのため、日本に住みながらシェアハウスを探すことができるでしょう!
しかし、「日本人ばかりが集まる部屋でなく、フランス人と交流したい!」と考えている方も多いでしょう。
フランス人が集まるシェアハウスであっても、日本人が入居する事はできます。
ただし、フランス人が集まるシェアハウスに暮らす場合は「保証人」が必要となるようです。
加えて両親の年収や勤務先など、詳しい情報を要求する大家さんが多い傾向にあります。
そのため、フランスでフランス人が集まるシェアハウスに暮らしたいという方は、あらかじめ準備をしっかりしておきましょう!
また、人気が高い街で良い立地の物件を借りたいという場合は、かなり倍率が高くなる事もあるようなので、入居を断られたとしてもくじけずに色々な物件をあたってみて下さいね♪
執筆者:koizumi