ご飯を食べた後についやってしまいがちなNG行為

分かっているけどやめられない貴方はしっかりと原因を知ろう！

美味しくご飯を食べた後の行動は…？

料理人が作った美味しい料理もいいけど、ゆっくり食事を楽しむのにはやっぱり自宅が一番ですよね。
結局慣れ親しんだ味が一番美味しく感じてしまうのですよね！
既に家庭をもっている男性は、奥さんが作る料理が一番美味しいと思っているのではないでしょうか？
個人の好みを全て理解された家庭の料理は一流シェフの料理にも勝る事でしょう。
そんな美味しい料理を食べた後はゆっくりゴロンと横になる人が多いと思います。
食べた後に直ぐ横になるのは駄目な事だと分かっているのについついやってしまいますよね。
では何故食後直ぐに横になってはいけないのか理由をご存知でしょうか？
もちろん行儀の悪いと言う点でもやってはいけませんが、他にもしっかりと根拠があるのです。
例えば夕食後直ぐに就寝してしまうと、食べたエネルギーが消費されず脂肪として蓄積されやすくなったり、消化機能の妨げになったりするとも言われています。
また一説によると、食後直ぐ眠ることでその後の睡眠にまで影響が出てしまうこともあるようです。
今回は食後にやってはいけないNG行為とその理由についてご紹介したいと思います。

食後についついやってしまうNG行為のまとめ

食後にやってはいけない行為としては有名なのが最初にご紹介した「食べて直ぐ横になる」事だと思います。
他に例をあげようと思ってもなかなか出てこないのではないでしょうか？
意外と知らないNG行為はまだまだ沢山あるのでしっかり覚えておきましょう。

【歯磨き】
食事をした後に直ぐに歯磨きをするのは一見良いことのように思えますよね。
歯磨きは口の中全体がスッキリするので、食後はできるだけ早く歯を磨きたいと思うかもしれません。
しかし食後30分以内は歯の表面にあるエナメル質を傷つける可能性が高いです。
歯を綺麗にするつもりが余計悪くしている可能性もあります！
歯を磨くなら最低でも1時間は空けてから行なうようにしましょう。

【入浴】
これも意外と食後に直ぐ行なっている人は多いですよね。
お風呂に入ると血液の循環が悪くなるので消化の妨げになります。
消化器の弱い人は特に注意して入浴を行なうようにしなければいけません。
早く疲れを癒したい気持ちは分かりますが、食後1時間以内の入浴は極力控えましょう。

食後には体内で食べ物の消化を行なうので、それ以外の行為はなるべく控えてあげたいですよね。
何をするにしても食事をした1時間はゆっくりとテレビでも見て身体を休ませましょう。

執筆者：kazuyo