ハムスターの懐かせ方とは？！

ハムスターを懐かせる方法を紹介します。

ハムスターを迎えるには

ペットショップやホームセンターなどでハムスターを購入することができます。
また、店頭で手に入らない品種のハムスターはインターネットで購入が可能のようです。
ハムスターを自宅に迎えるためには、ハムスターの居場所を確保しなくてはなりません。
ですから、購入する前にハムスターの住まいを準備しておく必要があります。
ハムスターを飼育するためには、ケージ・床材・寝床・回し車・給水器・えさ。
トイレ・かじるための木などを準備します。
ペットショップなどでは回し車や寝床、給水器がセットになっているものがあります。
単品で揃えるより、セットになったものを買うのがおススメです。
それから、えさはひまわりの種が主流です。
人工的に作られたペレットや新鮮な野菜、果物などは適量を与えましょう。
与えても良い野菜は、にんじん・キャベツ・さつまいも・かぼちゃ。
ブロッコリー・小松菜・チンゲン菜・とうもろこしなど。
控えたほうが良い野菜は、きゅうり・トマト・レタスなど。
水分が多い野菜は下痢になってしまう恐れがあるため、控えたほうが良いです。
ハムスターが食べられるえさ、住まいを準備してからハムスターを迎えましょう。

ハムスターが家にきたら…

ハムスターが家にきたら、すぐに触りたくなってしまうのでは！？
しかし、むやみに触ってはいけません！
ハムスターは臆病な動物です。
環境が変われば、慣れるまで時間がかかってしまいます。
それから、ストレスを抱えてしまうこともあるのです。
新しい場所に来て、いきなりスキンシップを強要してしまってはいけません。
いきなり、抱っこしたり、撫でたりしてしまうと怖がってしまいます。
「せっかく育てようと思っても、懐かない…」
ということにも、なりかねません。
ですから、ちょっとずつスキンシップをとるようにしましょう。
人間や新しい住まいに慣れるまで、見守ってあげながら接すると良いです。
新しい環境に慣れれば、人間にも慣れてきます。
慣れるまでの時間はハムスターによって異なります。
1週間で慣れる子や1ヶ月かかる子も…
慣れてきてから、少しずつスキンシップをとるようにしましょう。

ハムスターの撫で方

ハムスターを撫でる時のポイントは上から触らないことです。
また、後ろから触らないようにしましょう。
上や後ろから触ると、ハムスターはびっくりしてしまいます。
びっくりしてしまうと、恐怖心や警戒心が強くなります。
せっかく慣れてきても、触り方を間違ってしまえば懐かなくなってしまうかも！？
ですから、視界に入る位置から触ってあげるようにしましょう。

執筆者：TOMOKO