俳聖・松尾芭蕉、ここに生誕!
俳聖として世界的にも知られる「松尾芭蕉」の生まれ育った生家です。
ここに始まる松尾芭蕉の人生
皆様一度は聞いた事のある名前ではないでしょうか?
「松尾芭蕉」・・・社会の歴史の勉強でも出てくるとても有名な人物です。
代表作には「おくのほそ道」「猿衰」があります。
この松尾芭蕉は写真の場所、三重県伊賀市上野赤坂町304の家で生まれ育ったと言われています。
(生まれたのが現在の三重県伊賀市柘植町と言われる説もあります。引っ越しが松尾芭蕉の生まれる前後にあり、どちらが先かまでは分からないようですね。)
生家の奥には書斎「釣月軒」があり、29歳までこの生家で過ごしていたとの事。
実際にこの生家には入る事も可能です☆
時間は午前8時30分~午後5時まで(入館は16時30分まで)
入場料は大人300円、高・中・小学生は100円です。
実際に見て、家の中に入る事が出来るこの施設は貴重なものだと思います。
代表作「おくのほそ道」
この有名な代表作は、西行という歌人の500回忌に当たる元禄2年(1689年)の3月27日に弟子・曾良を伴い旅に出たことから始まっています。
今だと車や電車・飛行機などの移動手段があり、どこでもすぐに行けますがこの時代にはなかった事を思うとただただすごいなと思います。
そして下野・陸奥・出羽・越後・加賀・越前など松尾芭蕉にとって未知の国々を巡る旅は西行の歌枕や名所旧跡を辿る目的があり、多くの名句が詠まれました。
「夏草や 兵どもが 夢の跡(なつくさやつわものどもがゆめのあと)」
「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声(しずかさやいわにしみいるせみのこえ)」
それとは別に、
「古池や 蛙飛びこむ 水の音(ふるいけやかわずとびこむみずのおと)」
も有名ですよね☆
人を育てる土地「伊賀上野」
自然に囲まれた「伊賀上野」は、人にも動物にも優しい所です。
以前にご紹介させて頂いた「上野城」と共に、観光で巡るも良し、実際に住んで頂いて生活するのも良しだと思います。
どちらにせよこの「伊賀上野」が好きになってもらえたら嬉しいです!!
以上、終わりです~
執筆者:鹿内 秀秋(アパマンショップ伊賀上野店)
関連リンク
住所 | 〒518-0007 三重県伊賀市服部町 470-7 |
---|---|
最寄り駅 | 伊賀鉄道 上野市駅/徒歩1分/バス 乗車10分 服部口下車 |
TEL | 0595-26-3551 |
FAX | 0595-26-3552 |
営業時間 | 10:00~19:00 |
定休日 | 1月4日から4月17日まで定休日なしで営業しております! |
会社名 | 株式会社 プラネットコーポレーション |
宅建免許 | 国土交通大臣(5)5479 |
伊賀市の物件の事なら、アパマンショップ伊賀上野店へ是非ともご来店下さいませ。
お客様の求めるお部屋を、スタッフ一丸となりお探しさせて頂きます!!
皆様の御来店、心よりお待ちしております。