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最新のウェアラブル機能を活用した歴史観光

2015年08月18日(火)
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最近の便利グッズの進歩は目覚しいものがあります

タイムトラベルを楽しむ

かつての観光地には、観光地の説明をする看板があり、手持ちのパンフレットなどと比べながらの観光がほとんどでした。
その後は、携帯やスマートフォンなどで、音声ガイダンスを聞くことができるようになりました。
事前にパソコンで観光アプリを読み込むと、観光地に行ってからガイダンスを聞きながら観光できるなど便利になってきています。
観光地にはボランティアガイドが常駐するところなどもあり、交流を持ちながら観光案内を受けるのも、また別の観光の仕方として評価は高まっています。
観光案内で過去の話を聞くことがあった場合に、話を聞きながらその様子を連想することも多いかと思います。
その場合には、連想、想像する内容は、個々に異なっているということも多いのかもしれません。

ウェアラブルめがねを使った観光

最近注目を浴びているものにウェアラブルカメラ、ウェアラブルめがねなどがあります。
海外からの観光客にも対応が期待されているウェアラブルを利用した観光について述べてみましょう。
過去の建造物や、昔の街並みなどをリアルにバーチャルで楽しむことができるのが醍醐味です。
例えば、すでに落城してしまった城が復元した状態で見ることが出来るのです。
古い町並みも時代ごとにバーチャルで見ることが出来るので、歴史の移り変わりを直に見ているような感じを受けるのではないでしょうか。
今は何も無いところに、昔はお城があったり、大きな湖があったり、海だったかもしれないのです。
道路になっているところが、川だったということもあるでしょう。
古いことを知っている人がどんどん減ってきていますから、わかって入るところだけでも映像を残すことができたら、将来の歴史の資料としても活用できるでしょう。

映像から解説まで

江戸時代から、大正、昭和と移り変わってきた歴史を時代の流れに沿った映像を見ることが出来る範囲は広がってくるでしょう。
東京を中心に作られているようですが、今後は世界遺産に指定を受けた地域など、観光地をウェアラブルめがねで見ることが出来るようになるのはもうすぐかもしれません。
海外からの観光客に対して、歴史の説明をするのは大変なようですが、ウェアラブルカメラを装着して観光すると、古い映像と共に解説も流れるようにするらしいので、観光をする方にとっても、案内をする人にとっても楽になるでしょう。
音声ガイダンスも、海外人に合わせた言葉で対応することができれば、日本を訪れる観光客は増えてくるでしょう。
今後開催される、オリンピックに向けて、もっと多くの場所で使えるように開発が進められていくようです。
外国語ができるガイドの人数不足を解消できるアイテムの一つになっていくのではないでしょうか。
観光のみならず、歴史の勉強にも役立ちそうです。

執筆者:Emiko

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