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吉田春日神社について

2015年09月29日(火)
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ラグビー神社とも呼ばれています

吉田春日神社は近鉄奈良線の河内花園駅から徒歩約8分の場所にひっそりとある神社です。
付近に花園ラグビー場があり、境内には木製の大きなラグビーボールが奉納されています。ラグビー期間中にはラグビー関係者やファンが参詣に訪れ、大きなラグビーボールをなでていくそうです。

本殿は大阪府の指定有形文化財です

吉田春日神社は東大阪市の枚岡神社の御祭神とご同神で奈良の春日大社の御分社となります。
古くは「松の宮」と称され、当地の先祖を祀った氏神社だったそうですが、時と共に宮居としての社となったそうです。明治5年の神社整理統合令によって一度は枚岡神社に合祀され社殿のみが残されることになりましたが、村民の強い要望により明治12年に氏神復旧願が認められ枚岡神社より復帰しました。
本殿は檜皮葺きで二間社入母屋造り、妻入りの社殿二棟を相の間を挟み連結した比翼入母屋造りの社殿となっています。この本殿の造りは全国的に珍しく、天保10年(1839年)に描かれた極彩色の壁画は彩色の質や保存状態が良く高く評価されています。また、吉田村庄屋の吉田玄兵衛が吉田春日神社の記録をまとめた「示申録」が現存しています。
これらのことから江戸時代中期の代表的な社殿として吉田春日神社の本殿が評価され、大阪府の有形文化財に指定されました。

執筆者:谷口 秋代

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