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グリコのおもちゃデザイナー宮本順三記念館

2015年10月30日(金)
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グリコのおまけや世界のおもちゃが展示されています

グリコのおまけ付きお菓子は皆さんも子供の頃に一度は手にしたことがあるかと思います。
そのおまけのデザインをしていた宮本順三さんの記念館が東大阪にあることをご存知ですか?

宮本順三さんは1915年、大阪府に生まれました。
セルロイドを扱う仕事をしていた養父に育てられ幼少期から玩具や絵に興味があり、彦根高等商業学校(今の滋賀大学経済学部)に進学し、美術部を創部したほか中ノ島洋画研究所で学びました。
江崎グリコには1935年に入社しました。面接の際、菓子におもちゃをおまけとして付けることを提案し、採用されました。広告課おまけ係として日本と世界の玩具を参考に約3000種のおもちゃをデザインしましたが、日中戦争の激化の影響で金属類や火薬の材料となるセルロイドを使用することが出来なくなりました。材料が不足する中で廃品や雑木を使いおまけの製作を続け、いよいよ物資不足が深刻化すると天津まで足を運び材料調達そしましたが、戦争はさらに激しくなったためおまけは生産中止に追い込まれ、宮本さんも徴兵されました。太平洋戦争終戦時にグリコを退社し、セルロイド製造を営み始めました。1960年頃からは色々な民族の「祭りと踊り」を題材に描く画家として多くの作品を生み出しました。
宮本さんは江崎グリコ創業者の江崎利一氏の遺志もあり、1997年までグリコのおまけをつくり続けました。

「宮本順三記念館 豆玩舎ZUNZO」は近鉄奈良線八戸ノ里駅から徒歩約2分の場所にあります。この記念館は1998年、宮本順三さんご夫妻により設立されました。グリコのおまけや絵画など宮本さんの作品のほか、宮本さんが世界中を旅して集めた玩具や人形、仮面などなどのコレクションを展示しています。
開館時間は10時から17時(入館は16時30分まで)、休館日は月・金曜日です。
入館料は4歳~中学生200円、高校・大学生300円、大人500円です。

皆さんにとって懐かしいおまけを見つけに行ってはいかがでしょうか?

執筆者:谷口

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