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設備が壊れたら誰が費用を負担する?

2015年11月24日(火)
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借りている部屋の設備が壊れたときの対応について説明します

設備が壊れたら誰が費用を負担することになるでしょうか?

借りた部屋には通常、生活に必要な「設備」が取り付けられています。トイレやバス、洗面台といった設備は大抵の物件についているでしょう。
給湯器やエアコンが設置されている物件もありますね。物件の設備の有無は重要事項説明書または賃貸借契約書に表記されています。

では、設備が壊れたときはどうしたらいいでしょうか。
自分で修理を頼んだりしないで、必ず、まず貸主(大家さん)か管理会社に連絡して指示を仰ぎましょう。
基本的には設備の修理は貸主の義務です。修理にかかった費用は貸主が負担します。

しかし、壊れたことを貸主に知らせず、そのままにして被害を大きくしたような場合は別です。
たとえば、エアコンから水漏れしているのを放っておいて壁が腐ってしまったケース。
壁の修理費用は借主が負担することになってしまうでしょう。

別のコラムで『善管注意義務』について書きました。他人から借りている部屋だから、借主は十分な注意を払って管理しなくてはいけません。
設備に不具合が起きたら、都度きちんと貸主に報告するのも借主の義務です。それを怠った責任があるということです。
借主がわざと設備を壊したような場合も当然、修理代は借主の負担になります。

また、「ふすまや障子の張り替え」「網戸の補修」といった小規模な修繕については、契約書で「借主が負担する」旨の
取り決めがある場合もありますので、注意が必要です。

前の住人が残していった物をそのまま使っていい、ということもあります。これは「残置物」(ざんちぶつ)と言って、設備とは異なります。
「設備」は通常、貸主の所有物であり、貸主はそれを貸し出して借主から対価(家賃)を受け取っていますので、
設備が壊れた場合には、それを修理する義務があります。
一方、残置物は貸主の所有物でなく、貸主に修理義務はないので、壊れたら自分で対応しなければなりません。

内見したときに現地に設置されていたから「設備」とは限りません。
その物件にはどんな設備があるか、設備の修理費について特別な取り決めがあるか、契約書でしっかり確認しましょう。

執筆者:株式会社アパマンショップネットワーク FC管理部

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