JR久留米駅のランドマーク

からくり太鼓時計

東洋のエジソン

おはようございます！！豊里です。
福岡県第3位の人口を誇る久留米市より、グルメから伝統文化、久留米三昧のご当地情報を発信させて頂きます。
本日はＪＲ久留米駅前広場に聳え立つ、「からくり太鼓時計」のご紹介です。
このからくり時計は郷土の偉人、日本の近代技術発展に大きな貢献をされた、
「からくり儀右衛門」こと「田中 久重」の生誕200年及び久留米市制施工110周年、
九州鉄道開通久留米駅設置110周年を記念して製作されました。
田中久重翁は「東洋のエジソン」と讃えられるほどの偉人・発明家です。
設置されている「からくり太鼓時計」は田中久重翁が製作した「太鼓時計」をモチーフに、定時になると様々な仕掛けで道行く人の興味を引きます。
朝8時より夜7時まで、30分毎に仕掛けが実演されています。
定時になると①文字盤が回転、②田中久重翁＝儀右衛門人形登場、
③自ら作成・考案された作品（無尽灯、万年回転独楽、弓ひき童子等）を紹介してくれます。
「東洋のエジソン」と称されるだけあって、200年前にこのような物が製作されたかと思うと驚きます。
音楽も久留米ゆかりのアーティスト達の楽曲が使用されており、時間によって変わります。
一度はご覧になって頂きたいですね。
それでは、また明日☆

執筆者：豊里