1. 賃貸・不動産TOP
  2. お部屋探しマニュアル
  3. コラム
  4. 部屋の間取りの種類を把握しましょう
このエントリーをはてなブックマークに追加

部屋の間取りの種類を把握しましょう

アパートやマンションなどの賃貸物件を探す場合、部屋の間取りはとても重要です。
単身者、子どもがいない夫婦、子どもがいる世帯など家族形態によって選ぶ間取りは違います。
部屋の間取りにはさまざま種類がありますので、自分の生活に適した部屋の間取りを選びましょう。

部屋の間取りの表記意味

間取りのRとはルームの意味です。一般的には1Rやワンルームという単身向けの間取となります。
間取りのKとはキッチンの意味です。1Kや2Kなどお部屋とキッチンが別々の空間となっていることを言います。
間取りのDKとはダイニングキッチンの意味です。1DKや2DKなど表記され、Kよりも広いスペースが確保されています。
間取りのLDKとはリビングダイニングキッチンの意味です。1LDKや2LDKなど表記され、DKよりも広いスペースが確保されています。
ちなみにアルファベットの前にある数字は、部屋数を意味します。

間取りの種類

1R…部屋にキッチンがあり扉で仕切られていないタイプです。間取り図に記載されている広さにキッチンスペースも含まれているので居住スペースを間違って把握しないようにしましょう。
1K…部屋にキッチンがあり扉で仕切られているタイプです。廊下の一部などにある場合も多く、食事は居室でする形になるのが一般的です。
1DK…キッチンと食事スペースが確保出来る程度の広さがあります。食事するスペースと居室を別々にする事が出来ます。
1LDK…食事スペースとくつろぎの空間を確保出来る程度の広さがあります。TVやソファーをLDKに置いて1部屋は寝室専用とする事が出来ます。
夫婦共働きのディンクス世帯や子供もいるファミリー世帯など住む人数によって、お部屋の必要な数が変わってきます。
間取によってはDKと一つの部屋を続きで使う事で、DKタイプでもLDKタイプのように利用する事も可能です。

個々にあった部屋を選ぼう

一人暮らしの場合、一日の大半を仕事などで外で過ごし主に寝るだけの目的なら1Rの広さでも十分です。また、女性の場合はキッチンとリビングを別にしたいという人は多い傾向にあります。
二人暮らしの場合、部屋の使い方によっては1DKや1LDKの広さでも生活できるでしょう。子どもがいる世帯の場合は2Kや2DK以上の広さが好まれます。将来子どもが大きくなった時に1部屋を独立して一人部屋を作ることも可能です。

日当たりも重要

部屋の間取りと建物の立地により日光の入り方は違ってきます。窓の大きさや向きにもよります。また物件周辺が高い建物で覆われている、隣の建物との距離が近い、窓の数が少ないなどの理由で日光が全然はいら
ない場合があります。そうなると昼でも電気をつけなければならなかったり、天気がいいのに寒いと感じたりするでしょう。洗濯物も乾くのに時間がかかります。気持ちまで暗くなってしまうかもしれません。
なので、日光がはいる明るい部屋の方が快適だといえるでしょう。

アパマンショップでお部屋を探す

北海道
東北
関東
甲信越・北陸
東海
関西
中国・四国
九州・沖縄

部屋の間取りの種類を把握しましょう ページ上部へ戻る