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賃貸の新築物件に入居するときに留意したいところ

賃貸物件を探す人の中には、新築の物件でなければならないというこだわりを持っている人もいるでしょう。
新築の賃貸物件は、建築中から入居者の募集を開始する事も多く、比較検討が難しい事もあります。
今回は新築の賃貸物件を探すときの注意点などをあげてみたいと思います。

完成前物件の注意点

新築賃貸マンションなどは建築中から何戸かの内装を先に済ませて見学する事もあり、その場合おおよその間取りや部屋の仕様などを確認することができます。
しかしながら全室の間取りや内装などがわかるわけではありません
マンションなどは建築にかかる費用などから計算した上で家賃が決まるわけですが、モデルルームもあくまで予定の設備で完成しています。
建築の途中で予算変更があった場合には設備や内装、時には間取りの変更もあることがあります。
変更事項などがあった場合の連絡をすぐにもらえるように事前に確約をしておくことも大事なことです。
あくまでも予定となっている事も忘れずにいる事も大切です。
内装や設備の変更は多少我慢できますが、完成日が遅れると入居予定日に引越しができないなどということも考えられ、次の住居探しを急ぐことになりかねません。

新築賃貸物件の入居で気をつけること

新築の賃貸物件に入居で気をつけることは何といっても汚れではないでしょうか。
小さな子供がいる場合にはよく遊ぶスペースにはカーペットなどを敷くと汚れを気にせず遊べるでしょう。
フローリングの床の傷にも気をつけたいところです、重い家具の下には耐震も兼ねクッション材などを利用するのもいいでしょう。
壁の汚れは普段の生活では仕方のないことです、原状回復の際もある程度は許容範囲内ですがタバコの汚れはクロスの張替えの対象になりますから気をつけましょう。
部屋の外や換気扇などの近くなどで吸うなど留意したいものです、またこまめに掃除をするのもいいでしょう。

新築の家に住むのは多くの人の憧れでもあるかも知れませんが、気にしながら生活するのが嫌な人は避けたほうがいいでしょう。
新築の賃貸物件はインターネットからも「新築物件」で検索が可能です。
入居時期に必ず完成するかどうかの確認をしっかりしてから契約することが大事です。
内装の壁紙貼りが最終の工事になるかと思いますが、張替えから日がたたずに入居することで乾燥ができていなければカビなどの原因になることもあります。
入居当初はこまめな換気が必要かもしれません。
せっかくの新築の入居、気持ちよくはじめたいものです。

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