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アパートやマンションを借りるときに必要な審査について

アパートやマンションを借りるとき、間取りや環境を調べるのは多くの人が行う作業だと思います。
お気に入りの賃貸物件を見つけたときに、不動産会社で先に入居申し込みを行います。
初めての引越しをする人は、申し込みを行った後、すぐに入居が出来ると思っている人も多いと思います。
ですが、入居審査があるというのは皆さんご存知でしょうか。
住みたいところを選んで、申し込みをすればすぐに住めると考えている人もいると思いますが、それだけではアパートやマンションを借りることは出来ないのです。
引越しをするときに何が必要か、確認し準備をしましょう。

入居審査に必要なこと

アパートやマンションを借りるときに、不動産会社で入居審査の話があります。
入居審査とは、アパートやマンションをこの人に貸しても良いのか、判断をする審査です。
名前、年齢、住所(現在住んでいる所)、電話番号、勤務先名、勤務年数、どれくらいの収入があるのかなど、申し込みをする本人の情報が必要になります。
入居をするとき保証人が必要になります。
入居者本人が家賃を滞納すると困るので、保証人が代わりに支払うために保証人の手続きが必要となるのです。
また、学生や働いていない人は収入がきちんとある保証人が必要になり、親や兄弟、いとこや祖父母などが保証人の対象になります。
就職活動中でまだ収入がない人は、収入がある保証人が居れば、入居できる場合があるので事前に不動産会社に確認をしましょう。
仕事が決まっているがまだ働いていない人は、就職先から内定通知書を書いてもらう必要があります。
内定通知書があれば、これから家賃を支払う能力があるとみなされるため、ほとんどが入居可能になります。
仕事が決まっていなくても、貯金がしっかりある人であれば入居可能になる場合がありますが、保証人がいると、なお、審査が通りやすくなると思います。
事情があったり、身近に保証をしてくれる人がいなかったりする場合は、保証人を代行してくれる専門の会社があるので安心して家を貸してくれるでしょう。
現在収入があっても、過去にお金を滞納していたりすると審査に引っかかってしまう場合があります。
継続してお金が払えることをアピールすると通りやすくなるでしょう。
これらの審査には、3日から1週間ほどの期間が掛かってしまう場合があるので、気に入った賃貸物件を見つけたらすぐに手続きが出来るように、事前に準備をしておくと良いでしょう。

意外と知られていない入居審査は賃貸物件を借りるときの大事な審査になります。
一度経験すると必要なものがわかっているので、次に引越しをするときのために覚えておくと良いでしょう。

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