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アパートを借りる時に必要なもの(書類や費用)について

引越しでアパートやマンションを借りるときに、必要なものがあるのはご存知でしょうか。
自分が住みたい地域や場所、間取りなどの好みの物件が見つかった後に、申し込みの手続きがあります。
アパートやマンションを借りる申し込みの手続きをした後に、書類の提出や費用も掛かるので、手続きに必要なものを準備するための確認をしていきましょう。

必要な書類について

以下には、一般的に要求されることが多いものを紹介します。
「住民票」
アパートやマンションを借りる本人の現在の住所が証明するために必要になります。
住民登録をしている市町村の役場や、派出所でもらうことができるので、契約日までに余裕を持って準備をしておきましょう。
「連帯保証人の証明書と印鑑証明書」
入居した後に、本人に何かあった場合に責任をとる連帯保証人が必要になります。
連帯保証人の対象になる人を、親、兄弟、祖父母、いとこなどの親族に限定している不動産会社もあります。
連帯保証人の記入が必要になり、印鑑証明を受けている印鑑を押して貰うため、時間が掛かってしまう場合があるので、なるべく早く貰いに行くようにしましょう。
「契約者本人の印鑑証明書」
契約をするときに印鑑が必要になります。
印鑑証明書の登録をしていない人は、役所で印鑑の登録と契約するときに必要になる住民票の発行をしておきましょう。
「契約者本人の源泉徴収票」
安定した収入があることを証明するための書類になります。
源泉徴収票がない場合は、会社が再発行をしてくれ、給料明細でも大丈夫なところもあります。
分からない点は不動産会社に相談して準備をしましょう。

初期費用について

契約のときに必要な初期費用は地域や物件によって様々ですが、家賃の4ヶ月から7ヶ月分くらいといわれています。
かなりの大金となるので、余裕を持って準備をしておきましょう。
「礼金」
部屋を貸して貰うお礼として、大家さんに支払うお金で返金はされません。
「敷金」
お部屋を借りるにあたって、担保として大家さんに預けるお金のことで、退去時には返金されます。
万が一、家賃を滞納したり、部屋汚損してしまったりした時には、敷金からその費用が差し引かれる場合もあります。
「仲介手数料」
大家さんと入居者の仲介になった不動産会社に手数料として支払うお金です。
費用は家賃の1ヶ月分が上限になっています。
「前家賃」
契約を入居する前の月に決めた場合に、自前に次の月の家賃を支払っておくことです。
月の途中から入居する場合は、入居した日から日割り計算をし、次の月の家賃と一緒に支払うことが多くあるようです。

アパートやマンションを借りるときに必要なものが沢山あります。
引越しを考えているとき、好みの物件があった場合には、すぐにアパートやマンションを借りられるようにインターネットなどで事前に調べておくのもいいでしょう。

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