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部屋作りのヒント

色彩心理と部屋作り

 カラーイメージの基本
右のレーダーチャートは、色の心理的イメージをまとめたもの。左右に分けると、右が「寒色系」、左が「暖色系」となり、これは部屋づくりに応用できます。壁、カーテンなどを寒色系の色で統一した部屋と暖色系で統一した部屋では、体感温度が約3度も違うとか。暑い季節は寒色系、寒い季節は暖色系でまとめるのが基本です。
また、色には「重さ」があり、右のチャートで見ると下が重く、上にいくほど軽いイメージになります。リラックスしてゆったりくつろぐ空間にしたいのなら、チャートの上にある色を使う。逆に、集中して何かに打ち込む空間にしたいのなら、下の重いイメージの色を使えば良い。これも部屋づくりの基本といえます。
 色彩の不思議を部屋づくりに応用
リビングには緑、茶色、ベージュ
賃貸物件に限らず、部屋の壁にはベージュ系が最もよく使われます。これは偶然ではなく、もちろん意味があります。あらゆる色のなかで、緊張を解きほぐす効果がいちばん高いといわれるのがベージュなのです。筋肉の緊張・弛緩の度合いを脳波で測定する「ライトトーナス値」で見ても、べ一ジュがもっとも効果アリ。心が落ち着き、肉体もリラックスできるカラーなのです。壁はもちろん、カーペット、ソファ、クッション、カーテン等、インテリアの基本はべ一ジュがおすすめです。最近はフローリングの物件が多くなっていますが、ベージュと茶色は相性が良いので、フローリングの床ならやはり、インテリアはベージュが基本です。そこに、柔らかいトーンのグリーンを加えると、癒し効果が高まり、部屋はより快適になるでしょう。
ダイニングにはオレンジ、赤、ピンク
家で食事する場合、ポイントとなるカラーはレッド、オレンジ、ピンクなどの暖色系。新陳代謝を促し、食欲を刺激してくれます。青白い蛍光灯よりも、赤味がかった白熱灯のほうが、料理が映えておいしそうに見えます。ランチョンマットなどのちょっとした小物に、思い切ってレッドを使うのもいいでしょう。
お風呂にはブルー
血圧を下げ、神経系統の興奮を鎮める効果があるとされるブルー。精神的に疲れているときや、イライラしたり怒りっぽくなっているときはブルーを効果的に使いましょう。例えばバスタイム。シャワーカーテンやバスグッズ、そして入浴剤にもブルー系を使ってストレス解消。その夜はきっとぐっすり眠れるはずです。


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