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おんせん県の大分は海の恵み、山の恵みと共に歴史のある街

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日本一の温泉県として、知られている大分県。その名の通り、別府や湯布院をはじめとして多くの温泉地があります。瀬戸内海と豊後水道に面していて、下関のふぐは有名です。中西部には九重連山が広がり、四季折々の景観と山の恵みが楽しめます。

国宝の石仏群と二王座歴史の道に悠久の時を感じる。

臼杵市は歴史と文化の街。地元の人々が大切に守ってきた歴史と伝統が息づいています。臼杵の石仏群は平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われる石仏群です。古園石仏大日如来像に代表される磨崖仏の数は60体以上あります。そのうちの59体が国宝です。石仏公園では四季折々の花々が楽しめますが、ハス畑では7月から8月には美しいハスの花が見られます。石仏群の近くの満月寺にもユーモラスな仁王像があり、必見です。
二王座歴史の道は、阿蘇山の火山灰が固まってできた凝灰岩の丘で、道を通すのに、あちらこちらの岩を削り取られました。特に、旧真光寺の前の「切り通し」も国の都市景観100選に選ばれ、歩いていると、悠久の時を感じられます。

日本でも珍しい冷泉と雄大な九重連山の景色で癒しのひとときを。

九重町は阿蘇くじゅう国立公園と日田耶馬英彦山国定公園が半分を占めています。自然がたっぷりのこの町に、のんびりしに行きませんか。寒の地獄温泉という1軒宿の冷泉が九重町の山麓にあります。江戸時代に開湯されたこの冷泉は、美容、末病、皮膚疾患、神経系統効果がある冷泉です。冷泉の温度は14度で、暖房室に暖をとりながら入浴します。冷泉に入浴できる期間は7月から9月です。冷泉だけでなく、冷泉を加熱した内湯もあり楽しめます。混浴のため、水着やTシャツと短パンなどを持参することを忘れずに。2015年1月からは、二酸化炭素排出量削減を目指し、薪ボイラーが導入されました。四季折々の景観を楽しみながら、心も身体も癒されに訪れてみませんか。

大分の県民食、だんご汁とやせうまを食べよう

大分県全土に渡って、一般家庭でも食べられている郷土食がだんご汁です。だんごと言って思い浮かべるのは、串にささった丸いものだと思います。大分のだんご汁は、塩をいれた小麦粉を練って、薄く帯状に延ばしたものです。具は、里芋、にんじん、椎茸、ごぼうなどのたっぷりの野菜。この野菜の具の中にだんごを入れて味噌で味付けした、麺料理です。また、このだんごを使ったおやつとして、やせうまという郷土料理があります。ゆでただんごに、きな粉と砂糖をまぶした素朴な味付けをしたものです。どちらも、県内の飲食店で気軽に食べることができます。だんご汁とやせうま、どちらも大人も子供も大好きな料理です。大分に遊びに来た際はぜひ、召し上がってください。

大分県は、海も山も楽しめる県です。また、県内各所に湧き出る温泉や歴史探訪、海のレジャーと海の幸など。いろいろな楽しみかたができる大分に旅してみませんか。

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