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新築アパートに入居する際に注意することとは

同じアパート探ししている人の中でも、新築アパートで生活してみたいと考える方は多いでしょう。
新築アパートには、すべてのものが真新く自分が最初に使える喜びがあります。
新築物件と言えるのは、建物が完成してから誰も入居していないもので期間は1年未満です。
ですから、新築アパートは他の物件と差別化され人気が高いものであると言えるのです。

新築アパートに人気がある理由とは

建物が新しいというのはもちろんですが、TVドアホンや24hセキュリティーなど防犯面が充実している物件が増えてきております。
そして室内設備も、浴室とトイレそして洗面台がそれぞれ独立して造られているものが多くなってきています。
これは入居を希望とする方が女性に限らず、人気がある設備を完備する事で入居者を早く集めたいということも考えられます。
また、最近日本でも多発している地震への対応として、新しい基準に合わせた耐震構造になっており安全性に優れています。
新築アパートは、このような理由などもあり競争率が高く、迷っているうちに他の方が契約を決めてしまうケースが多いです。
自分が新しい生活をする場所になりますので、あまり安易に契約を決めるのは考えものですが、新築アパートではタイミングもひとつの決め手になるのかもしれません。

新築アパートに入居したとき

幸運にも新築アパートに入居するとなったとき、何点か気をつけたいことがあります。
はじめの段階である引っ越しの際、荷物搬入時に引っ越し業者がキズをつけていないかチェックしてみましょう。
もしキズをつけられていたら、引っ越し業者も保険に加入していますのでキズは引っ越し業者に直してもらうことができます。
ここでポイントとなるのは、引っ越しの当日に言うことです。
あとからだと誰がつけたキズなのか分からなくなり、入居者が退去するときに敷金から引かれてしまうことになります。
また、入居者には原状復帰が義務づけられていますので、何か敷いた上に家具を配置するなどの配慮が必要です。
他に、新築アパートならではの注意点として、部屋の換気をなるべくこまめに行うようにするということです。
アパートに限らず新築の場合、建材や塗装などの匂いが残っている場合もあります。人によっては気分が悪くなってしまう人もいるのでこまめな換気をしておくと良いでしょう。
入居して何日かは換気の時間を多くしたり、家具を壁から少し離して配置することも有効です。
もちろん設備を使い出してからの不具合なども気軽に管理会社などへ連絡する事も大切です。

新築アパートは、住む人みんなが新しい住民です。
共有スペースの使い方や管理についても、決まりごとがしっかりと定められていない場合があるかもしれません。
不明な点や不安なことがあれば、大家さんでも管理会社の方でも聞いてみると良いでしょう。

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