お部屋探しの下見チェックポイントは床にもあります。床は傾いていないでしょうか。ポケットにビー玉を忍び込ませて置いてみるのもいいでしょう。畳の場合は、あまりにもふわふわしていないか確認します。床下からの湿気の状態を調べるためです。一人暮らしに便利な広島県エリアの1K/1DKの家賃相場の安い地域をランキングでご紹介していきます!
瀬戸内海に面する広島県。かつて第二次世界大戦のときには、世界で初めて原子爆弾が投下されました。2度と悲惨な戦争が起こらない願いを込めて、「原爆ドーム」は世界遺産として登録されています。広島県のランキング第1位は、広島市安佐北区。広島市には8つの行政区がありますが最も広い面積を持つエリアで、広島市の約40%の面積を占めています。広島市は第6位に西区、第9位に佐伯区もランクインしています。佐伯区は安佐北区に次ぐ2番目に広い地域です。広島市のベッドタウンとして発展しています。
安芸郡もランキングの第2位、第4位に入っています。熊野町は「熊野筆」の産地で筆の全国シェア第1位を誇ります。筆をテーマにした博物館「筆の里工房」には、世界一の大筆が飾られています。第3位の東広島市の中心地、西条には「酒蔵通り」があり、酒どころとして名前が知られています。赤瓦の屋根になまこ壁と白壁の外観は独特の景観を醸し出しています。第5位の庄原市は、広島県の北東にあり、郷土料理として「ワニ料理」があります。ワニといってもサメの刺身で、めでたい行事や親戚が集まったときに食べるそうです。
ランキング圏外では、尾道市が11位で4.08万円の相場です。「坂の街」「文学の街」「映画の街」として有名で、小津安二郎監督の「東京物語」、大林宣彦監督の「転校生」「時をかける少女」「さびしんぼう」は「尾道三部作」としてファンの間で知られています。
広島といえば、美味しいお好み焼きの店がたくさんあります。映画や文学のような文化も大切ですが、ご当地ならではの食を楽しむのもよいでしょう。家賃相場ランキングといっしょにグルメガイドも参考にして、物件を探してみましょう。