1. 賃貸・不動産TOP
  2. お部屋探しマニュアル
  3. コラム
  4. アパートとマンションの構造の違いや特徴など
このエントリーをはてなブックマークに追加

アパートとマンションの構造の違いや特徴など

お部屋探しをしているとき、アパートやマンションという表記をよく見ると思います。
あまりにもアパートとマンションという名前が浸透しすぎていて、何も疑問に思うことはないでしょう。
しかし、アパートとマンションの違い、と聞かれたときに答えられない方も多いのではないでしょうか。

アパートとマンションの違い

アパートとマンションには明確な違いというものは決められておりません。
建築基準法などでも定められていないので、アパートとマンションの区別はないといえます。
この2つは、共同住宅や集合住宅という同じ分類に分けられることになります。
それではなぜ賃貸物件の情報ではアパートとマンションが分けられているのでしょうか。
不動産業界ではこの2つを主に構造の違いによって分けています。
アパートは、木造、プレハブ造、軽量鉄骨造の構造のものが分類されています。
鉄骨造、鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造などはマンションとして分類されます。
しかし、何かでこの2つを分けるということではなく、不動産業界が独自に決めているものなので注意が必要です。
そのため不動産会社が独自に、構造上ではアパートの物件を、マンションとして宣伝することがないとは言えません。

また、アパートは2~3階建てであることが多いのも一つの特徴といえるでしょう。
マンションにはエレベーターがついていることが多く、管理人がいることもあります。
そのためマンションでは、管理費や共益費がかかることが多く、賃料も高くなることが一般的です。

他にも、マンションは都市部に建てられることが多く、高層ビルなどと並んで建っているマンションもよく目にします。
アパートは郊外に建てられることが多いといわれ、閑静な住宅街ではアパートのほうを見かけることが多いのではないでしょうか。

アパートとマンションには明確な違いがないので、構造などで見極めることが大切です。

それぞれのメリット

アパートのメリットといえば、閑静な住宅街や緑が多い土地に、リーズナブルな家賃で住めることだと思います。
家賃や共益費、管理費などを含めてもマンションより比較的安価で済む場合が多くなっています。
また、駐車場なども安めに借りられることが多いので、費用を少しでも抑えたい方にはお勧めできるでしょう。

マンションのメリットといえば、まずはアパートよりも設備が充実していることがあげられます。
防犯カメラオートロックなどの設備がついていることも多く、安全面、セキュリティ面でも充実しています。

また、鉄筋コンクリート造のものが多いので、災害時の被害なども比較的少なく済むといえます。
構造上、遮音面も優れているので、近隣の音が気になるといった方にはマンションのほうが合っているといえるかもしれません。
マンションは都市部に作られることが多いので、交通の便や買い物のしやすさなどは、アパートよりも良いことが多いです。
アパートに比べ、賃料などが高いというイメージがありますが、そこまで大差がない物件があるのも事実です。
確かに、築年数や立地、設備などによっては高額になる物件も多いのですが、全てがそうではないということになります。

学生アパート、学生マンション

いわゆる学生寮、といった感じの学生アパートや学生寮というのもあります。
もちろん学生限定の物件にはなるのですが、コインランドリーや食堂などがある場合が多く、とても便利だと思います。
また、入居者が学生しかいないので、セキュリティ面でも安全であるといえます。
学生さんで物件を探している方は、学生アパート、マンションを候補にいれてみるのもいいかもしれません。

各構造の特徴

アパートとマンションによって構造が違うのは先ほども書いたとおりですが、それぞれどんな特徴があるのでしょうか。
まずは木造です。
木造とは建物の柱や梁などを木材で建てていく構造のことです。
木でできているため、耐震性などが低いと思われることも多いですが、鉄筋コンクリートなどにくらべ軽量なため、耐震性にも優れています。
そして軽量なため、土地の改良などにかかる費用が安く抑えられるというメリットもあります。
次に軽量鉄骨造です。
軽量鉄骨造では、厚さ6mm未満の鋼材を使用して建築していきます。
そして一般的には、工場などで主要部分を生産し、それを現場で組み立てていくプレハブ工法で建てられることが多いです。
工期が短くても建てることができ、建築にかかる費用も比較的安く済むというメリットがあります。
そしてマンションでよく使われる構造の、鉄骨造についてです。
主要部分を鉄骨で建築していく構造のことを鉄骨造といいます。
鉄骨は強度に優れており、燃えにくく、大きな力がかかっても折れることなく曲がるだけ、というメリットがあります。
柱などの本数を減らしても、強度があるので問題なく、広い空間を作ることも可能です。
次に鉄筋コンクリート造です。
鉄筋を何本も組み合わせて芯にして、回りをコンクリートで固める構造です。
引っ張る力、押す力のどちらにも強く、耐久性や耐火性にも優れています。

最後に鉄骨鉄筋コンクリート造です。
鉄骨を芯としてその周りに鉄筋を組み、そこにコンクリートを流し込んでいく構造のことです。
強度が強いため、高層マンションや超高層マンションに使用される場合が多いです。

そして、アパートに比べると、マンションの構造のほうが遮音性に優れているといわれています。
しかし、マンションだから絶対に隣の音が聞こえないというわけでもありません。
間取りや壁の厚さによっても、隣から聞こえてくる音、上の階からの音などの響き具合は変わってきます。
それはアパートにもいえることです。
確かに、アパートの構造はマンションに比べ遮音性が良くないといえます。
しかし間取りや築年数などによっても差が出てくるところなので、マンションだから、アパートだからとは一概には言えません。

アパートやマンションという名前だけで物件の情報を見てきた方も多いと思います。
これからは一度、構造にも目を通して、お部屋探しの参考にしてはいかがでしょうか。

アパマンショップでお部屋を探す

北海道
東北
関東
甲信越・北陸
東海
関西
中国・四国
九州・沖縄

アパートとマンションの構造の違いや特徴など ページ上部へ戻る