1. 賃貸・不動産TOP
  2. お部屋探しマニュアル
  3. コラム
  4. 一人暮らしの節約料理はキャベツ一玉でなんとかなる
このエントリーをはてなブックマークに追加

一人暮らしの節約料理はキャベツ一玉でなんとかなる

一人暮らしをしている人の中には、自炊して食費を節約したいけどなかなか上手くいかないなと感じている人もいるかと思います。
確かに家賃等の固定費は、引っ越さない限りこれ以上安く抑えることができませんが、食費は工夫次第で節約の効果が出やすい項目です。
一人暮らしの家計の目安は、収入の30パーセント程度が家賃、水道代や電気代といった公共料金が5パーセント程度、交通費や通信費が10パーセント程度、貯金が25パーセント程度、それから食費が15パーセント程度とされています。
しかしながら、一般的に一人暮らしの食事には3万円はかかるとも言われています。
その上、東京23区内など都心で一人暮らしをしなければならない場合、一番大きな割合を占める家賃を30パーセントに収めること自体が困難だったりもします。

忙しい一人暮らしでも出来る簡単節約料理で食費を抑えよう~キャベツ一玉で平日一週間~

新生活を始める人が多い春には、お手ごろ価格でおいしそうな春キャベツがスーパーや八百屋さんにたくさん並びます。
今回はキャベツを使った節約料理を紹介します。キャベツの芯も薄めにカットすれば捨てずに使うことが出来ます。
普段は捨ててしまうキャベツの芯も、節約料理では薄めにカットしたりやわらかく煮たりすることで捨てずに使っていきます。

【一人暮らしの月曜日・家庭風ホイコーロー】
月曜日は一週間のやる気とパワーを補うためにがっつり系のメニューにします。
豚肉とキャベツをざくざくと切って洗って炒め、料理酒と味噌と醤油を合わせて味付けします。
あれば醤油の代わりにオイスターソースを使ってもよいでしょう。

【一人暮らしの火曜日、キャベツとベーコンのシンプルオイルパスタ】
スパゲッティなどのロングパスタを特売の時にまとめて買っておくと、お米が切れた時などに大変便利です。
パスタは表示時間より少し短めにゆでますが、その際時間差でカットしたキャベツも入れて一緒にゆでてしまいます。
ゆでている間にフライパンでオリーブオイルを温めベーコンを炒め、パスタが茹で上がったらフライパンにうつし、一緒に炒め合わせて塩コショウで味付けします。
ベーコンと一緒ににんにくと高の爪を炒めて、より風味を出してもおいしいです。

【一人暮らしの水曜日、トンペイ焼き】
月曜日に使った豚肉の残りと卵を使ってトンペイ焼きを作りますが、キャベツと一緒に安い食材の代表であるもやしを入れてかさ増ししてもよいでしょう。
まず、豚肉と千切りキャベツをフライパンで炒め塩コショウで味を付けたら一度取り出します。
溶き卵をフライパンに流して固まってきたら、半分にキャベツと豚肉を乗せ、残り半分をそこにかぶせるように折りたたみます。
ソースとマヨネーズ、あれば青のりをかけていただきます。

【一人暮らしの木曜日、キャベツの卵とじ丼】
鶏肉がなくても満足のいく親子丼風のどんぶりです。
キャベツをごま油で炒めてしんなりしてきたら、水で薄めためんつゆを加えて沸騰させます。
そこに溶き卵を加えてお好みの加減で火を止め、ご飯の上に乗せて完成です。

【一人暮らしの金曜日、キャベツだけのコールスロー】
週の最後はお酒を飲みたい気分になる方もいると思いますので、おつまみになるメニューを紹介します。

キャベツを細かく刻んで塩もみしたら水気を切り、サラダ油と塩コショウ、酢、砂糖を味を見ながら加えます。
サラダ油を減らしてマヨネーズを加えてもよいです。
調味料以外の材料はキャベツだけという節約料理ですが、ビールや白ワインに合うおつまみになります。

キャベツはそれ以外にもひき肉と一緒にコンソメで煮たり、キャベツたっぷりのミネストローネにしたりなど使いみちが多い食材です。
一人暮らしを始めた方は節約料理で楽しみながら食費を抑えて行きましょう。

アパマンショップでお部屋を探す

北海道
東北
関東
甲信越・北陸
東海
関西
中国・四国
九州・沖縄

一人暮らしの節約料理はキャベツ一玉でなんとかなる ページ上部へ戻る