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一人暮らしから来るうつ病を予防するためには

寂しいという感情は、一人暮らしをしている人の多くが感じたことがあるはずです。
特に初めての一人暮らしでは、いままでずっと一緒に生活してきた家族と離れ一人で暮らすことになるため、ホームシックにもなりがちです。
その上初めての一人暮らしでは、進学や就職、転職などがきっかけになっていることも多いため、新しい環境の中で受けるストレスもあります。
家族と暮らしていたときは、不安や愚痴を話すこともできましたが、一人暮らしではそうはいきません。
場合によっては近くに友人もいないので、余計にストレスをためてしまいます。
そのように一人暮らしが理由でうつ病を発症してしまう人が増加していると言います。
人によっては一人暮らしをせざるを得ない状況ということもありますので、うつ病にならないための対策が必要です。

一人暮らしでうつ病にならないためには

まず、朝起きたら必ずカーテンを空け日の光を浴びましょう。
最近では日の光を通さない遮光カーテンを選ぶ人も増えていますが、昼間に活動して夜間に寝るという生活リズムの人でしたら通常のカーテンを選んだほうが良いかもしれません。
毎朝日の光を感じることで、自然な目覚めが期待でき、生活リズムが整います。
うつ病の予防としてなぜ日の光を浴びることが大切なのかと言うと、日の光を浴びることによってセトロニンという物質が体内に多くなるからです。
セトロニンとは聞きなれない言葉かもしれませんが、これは気持ちをリラックスさせやる気を起こしてくれる大切な物質です。
セトロニンは日の光を浴びることによって増え、夜になれば減少します。
夜になるとネガティブになってしまったり考えすぎてしまったりするのはこのためです。
日の光を浴びることで、人間の体内時計も整いますので、睡眠障害にも良い効果を発揮します。
実際、うつ病の治療法としても、日の光を浴びるという療法が採用されることもあります。
家族と暮らしていたときには毎朝起こしてもらっていたと言う人もいるかもしれませんが、一人暮らしでもきちんと決まった時間に起き、カーテンを開けて日の光を浴びるようにしましょう。
そうすることでうつ病を予防できます。

一人暮らしでも無理をしない

家族のもとをはなれて一人暮らしを始めるときは、何でも一人でこなさなければいけないと考える人が多いです。
規則正しい生活やなれない家事、お金の管理に加え、新しい環境に順応しなければいけません。
自立のためにも何でも一人でやってみようとすることは大切ですが、無理をしてはいけません。
辛くなったときは、家族や友人に電話をしたり週末に会ったりして、助けを求めるようにしましょう。

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