
ココがPoint!
進学、就職で自宅を離れ一人暮らしを始めようと思っている方の中には家電も全部そろえようと考えている人も多くいるかと思います。
家具、家電付きの一人暮らし用の賃貸を借りる人は部屋に備え付けの家電を使用することになります。
家電の中で金額は上がるが大きめのものを選択した方がいいと思うものは冷蔵庫です。
特に、自炊をして節約を考えているのであれば大き目の冷蔵庫を買うことをお勧めします。
大きいほうがいいとは言っても一人暮らしの部屋のスペースに収まらないサイズもあるので、注意しましょう。
冷蔵庫は大きくなったら電気料金が高くなると思う人もいるかもしれませんが、最近の冷蔵庫は節電タイプが多いのでそんなに負担にはならないでしょう。
リサイクルショップなどで購入する際は製造年月日の新しいものを選ぶといいでしょう。
一人暮らしというとそんなに大きくなくていいよねと良く言いますが、余り大きなものでなかったとしても冷蔵と冷凍が別々のものを購入しましょう。
夏の暑さで何度も扉を開けることで冷凍機能が低下しやすくなるからです。
冷凍が大きければ最近は冷凍食品も解凍するだけで、食べられるものなど便利な物がおたくさんありますから食費の節約にもなります。
冷蔵庫を購入前に下見を必ず行い、設置できる場所の幅を測ってから購入しましょう、奥行きも測ることを忘れないことです。
最近の冷蔵庫は幅が狭くなっている分奥行きがあるものもありますが、お部屋の置くスペースに入るかどうか確認をしておきましょう。
置けたとしても開閉が出来ないという事も考えられます。
一人暮らしでも自炊をする事が多いのであれば、料理の材料などをそろえて入れるには少し余裕がほしいものです。
大は小を兼ねると良く言いますが入れるものがなく広く開いていたとしても小さな冷蔵庫にぎゅうぎゅうに詰め込むほうが効率も悪いですし電気料金もかさむでしょう。
冷気の巡りが悪いと食品の傷みも早まり梅雨の時期の食中毒の原因にもなりかねません。
一人暮らしで自炊もする予定が無いからと言って、小さいサイズの冷蔵庫を購入すると失敗してしまう事もあるようです。
夏場などは一人暮らしでも水など多く買う事もあるかもしれません。
氷を入れて冷えた飲み物を飲みたくなることも多くなると思います。
冷凍と冷蔵部分が分かれているとアイスや氷の保管も出来るので、2ドアタイプなど選ぶと良いかもしれません。
ちょっと大きめで普段から少し余裕があるサイズが、ちょうど良い冷蔵庫のサイズになってくるかもしれないので大きさは検討して購入した方が良いでしょう。