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集合住宅での騒音トラブルと一人暮らしの防音を考える

一人暮らしの方は、ほとんどがマンションやアパートなどの集合住宅に住んでいます。
集合住宅は見知らぬ人同士が同じ建物内で暮らすということなので、ルールやマナーを守ることは大切です。
生活する上で、気を付けたいポイントはいくつかあります。
それは、足音や扉の開閉音などの生活音、駐車場や駐輪場など共用部分の使い方などです。
その中でも、集合住宅で発生するトラブルの第一位は騒音であると言われています。
住人の年齢や性別もバラバラで、音に対する感覚も人それぞれなので生活音に関するトラブルは後を絶ちません。
しかし、自分も周囲も不快な思いをせずに暮らしていけるのが理想です。
そのために、一人暮らしの防音について考えてみましょう。

自分が出す音を軽減しよう

二階以上の部屋に暮らしている人は、下の階の住人に配慮する必要があるのは言うまでもありません。
上の音は下に響きやすく、想像以上の大きな音として響いてしまうこともあるのです。
そのため、対策としてスリッパを履くことをオススメします。
スリッパを履くだけで、足音はかなり軽減されます。
他には、ジョイント式の防音マットも有効です。大型のマットやカーペットよりもリーズナブルな値段で、敷きたい場所に好きな枚数を組み合わせて使用できるので便利です。
遮音カーテンといって、その名の通り音を遮る効果があるカーテンも役立ちます。
厚地のカーテンは、遮音性だけでなく遮光性も兼ね備えている物がほとんどなので安眠にも一役買います。

周りの音が気になるときは

自分が気を付けていても、周囲の部屋からの音が気になる場合もあります。
遮音カーテンや防音マットは、そのような場合にも役立ちます。
他には、釘やネジを一切使用せず取り付けられる防音パネルなども市販されています。
しかし、一度気になりだすと次第にストレスとなるのが騒音です。
近隣の騒音が我慢できない場合は、管理会社や大家さんに相談してみて下さい。
直接苦情を言ってしまうと、今後お互いが気まずくなってしまう事もあります。
騒音トラブルはよくあることなので、対応に手馴れた管理会社や大家さんが間に入ってくれると解決に向かうことも多いです。

一人暮らしでは同居する家族がいないため、騒音に対するストレスを強く感じることもあるでしょう。
あまり我慢しすぎると心身にも悪影響なので、まずは管理会社や大家さんに相談することをオススメします。
自らが出す音にも配慮しつつ、周囲の人も含めて快適な暮らしを送りたいものです。

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