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賃貸マンションへの入居申込みをしたあとは

住みたいと思えるような賃貸マンションを見つけたら、不動産会社に入居の申込をします。
この入居申込みをすると、不動産会社か家主の方が入居審査を行います。
審査というとなにやら厳しい印象がありますが、どんなことを審査するのでしょうか。

家賃と収入のバランス

入居審査は、主にマンションの管理人や家主、または不動産会社の担当者が、入居を希望する本人に支払い能力があるかどうかを審査することです。
一般的に家賃は収入の3分の1が目安と言われています。
しかし、これは単身で入居する場合とご夫婦などの複数で入居する場合でも審査の仕方が変わります。
複数人数での入居の場合は、世帯年収として審査をするケースがあるのです。
例えば、単身で年収およそ100万円の人が家賃10万円の物件に入居を希望する場合は審査を通るのは難しくなります。
一方、複数人数で同じ家賃10万円の物件に入居を希望する場合は審査を通ることがあるということです。
では、年収がいくらなら審査に通ることができるのでしょうか。
これは、その賃貸マンションによっても審査の見方が異なるため、はっきりとした基準付けはどうしても難しくなります。
せっかく入居したい賃貸マンションが見つかったのに、年収とのバランスで審査を通るのが難しくなっては残念です。
不明なことがあれば、どれぐらいの見通しがあるかを不動産会社に聞いてみても良いでしょう。

仕事の勤続年数

入居審査では、仕事の勤続年数がどれぐらいなのかも審査されることになります。
年収が及ばないような場合でも、勤続年数によってカバーできることもあります。
今のご時世であれば、年収がそれほど多くないということはある程度仕方のないことです。
でも、勤続年数からは仕事を投げ出さずに続けている、会社からも信頼されている、よって家賃の支払いも全うできる可能性が高いという判断をされることもあるのです。

保証人の能力

賃貸物件の入居審査では、マンションに限らずとも保証人についても審査されます。
基本的に続柄は親、兄弟姉妹、親戚までの3親等以内で安定した収入があることを前提とします。
3親等以内といっても、その保証人が70歳を超えるようですと年齢的にも支払い能力が低いと判断されることがあります。
保証人については、続柄と収入のふたつをクリアしなければならないのです。
また、賃貸物件の入居審査においては保証人がいちばん重視されると言って良いほど大事なものになります。
入居者本人にマイナス要素がある場合は、保証人の内容よって審査の印象が大きく変わる可能性があるのです。

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