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防音効果のある賃貸物件で音楽のある一人暮らし

音楽学校に通っている人の中には、アパートやマンションなどで一人暮らしをしている人も多いかと思います。
普段は屋外などの誰も居ないような場所で演奏の練習をしていても、天気が悪い日や、冬場は寒くて大変です。
防音対策をしていない部屋の場合、音が漏れてご近所迷惑になってしまいます。そうなるとご近所トラブルになりかねません。
しかし、そんな演奏の練習をしたい一人暮らしの学生さんにおすすめの賃貸物件があります。
今回は、防音対策がしっかりとしている賃貸物件や楽器可の賃貸物件についてご紹介します。

防音効果がある賃貸物件

一人暮らし向けの賃貸物件としては、アパートやマンションがあります。
アパートは、木造で出来ている建物が多いです。木造のアパートは気密性が低く通気性が良いけれど、音が漏れやすくなっています。
逆にマンションは、鉄筋コンクリート造や鉄骨造などで出来ている建物が多いです。アパートに比べて気密性が高く湿気が溜まりやすいけれど、音が漏れにくい構造になっています。
アパートとマンションは構造に違いがあるため、防音効果にも違いがあります。しかし、中にはアパートでも鉄筋コンクリート造や鉄骨造の物件がありますので防音性が高い事もあります。

音楽学生向けの賃貸物件

不動産サイトに掲載されている賃貸物件の中には、「楽器可、楽器相談可」と書いてある物件があります。
大家さんや貸主に相談することにより、賃貸でもお部屋の中で、楽器を演奏することができるかもしれない物件の事です。
どちらの場合も、必ずどのような楽器を演奏したいのか、大家さんに伝えておかなくてはいけません。楽器によっては演奏不可の場合もあります。
楽器を演奏するにあたって、「夜中に練習しないこと」「苦情があった場合にはすみやかに辞めること」など、条件はいくつかあるでしょう。
楽器可のお部屋を借りる際には、契約書をよく読んで、わからないことや気になることは不動産会社や貸主にしっかりと聞いておくことが大切です。
そして、このような楽器可の賃貸物件は、どこにでも多くあるというわけではありません。
音楽学校に通っていれば、家でも演奏したいという人はたくさんいます。探すならば、音楽学校の周辺で探してみましょう。
自分と同じように家で演奏したいと思う方が多いため、楽器可の賃貸物件も数が多くあります。

このように、賃貸で一人暮らしをしている人でも、防音効果の高いお部屋を借りることが出来ます。
自分の大切な楽器の練習ができるように、隣近所の方には入居した時にきちんとお話しなくてはいけません。
最初に、「たまに演奏することがあります」と伝えておくと、後からトラブルが起こることはありません。
ルールを守って、音楽のある一人暮らしを楽しみましょう。

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