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アパート契約について確認したい要注意事項

アパートの契約においては、家賃の他にいろいろな諸費用が必要となります。
入居前に必要な敷金や礼金などの他にも、仲介手数料や日割り家賃などいろいろです。
これらの項目は、物件情報にも表記されていることが多いので皆さんもご存知でしょう。
しかし、これ以外にも契約の段階で知らされるような項目もいくつかあります。
アパートの入居に支払う必要があるものと思うだけで、どんな内容なのかを詳しく質問しないということがほとんどでしょう。
今回は、2年後の更新なども含めいつくかの項目について内容を改めてお話してみたいと思います。

鍵交換費用は誰が負担するのか

アパートを契約する際、鍵の交換費用を負担することが条件となっている場合があります。
契約書に記載されていればもちろん負担しなければなりませんが、そうでない場合はどうなるのでしょうか。
鍵交換については、契約条件になければ本人が判断すれば良いことで強制されるものではないのです。
しかし、契約にあるなしに関係なく、安全面を考慮して鍵交換をするケースでほとんどです。
その場合、費用を負担する大家さんがいる一方で、入居者が負担するものも少なくありません。
大家さんによって考えも違いますので、鍵交換が義務付けられていないアパートの場合は確認すると良いでしょう。

火災保険の加入は必須なのか

万が一、自分がアパートで火災を起こしてしまったら、大家さんに対して賠償しなくてはなりません。
入居者に賠償義務があっても自費であれば現実支払えないことがほとんどです。
そのために、火災保険への加入も入居の条件としているものがほとんどです。
もし、隣室の延焼によって自分の家財が燃えてしまった場合、自分が隣室の住人に賠償を求めることはできません。
火災保険はそのような部分もきちんとカバーされるので、加入して損はないといえるでしょう。

更新料の支払い

契約書に更新料の支払いが明記されていれば、原則更新料の支払いは必要になります。
更新料は大家さんに対して支払うものですが、これとは別に更新手数料の支払いを請求されることもあります。
更新手数料は不動産会社に対して支払うものですが、アパートの契約時に説明してくれるはずなのでよく確認しましょう。
また、更新手数料は不動産会社が更新のための書類作成にかかる費用でもあります。
予告をされていなければ、次回以降どうするかなどについてもきちんと確認することが大切でしょう。

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