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住宅としてのマンションの種類と分譲賃貸について

日本の住宅にはいくつかの種類があります。
大きく分けると、アパートやマンションなどの集合住宅と戸建て住宅の二種類です。
その中でも、賃貸契約を結び家賃を支払いながら暮らす場合と、購入して自分の持ち家とする場合に分かれます。
マンションは、賃貸マンションと分譲マンション、それに分譲賃貸マンションがあります。
賃貸マンションは、その名の通り賃貸住宅として貸し出すマンションです。
物件数は多く手軽に入居できる点がメリットですが、オーナー側の利益を重視しているため、設備面はあまり期待できないかもしれません。
それに対して分譲マンションは、購入し長期に渡り居住することを前提に建てられています。
そのため、設備が充実しているのがメリットです。
ここでは、住宅としてのマンションを掘り下げてみたいと思います。

分譲賃貸マンションとは

賃貸マンションと分譲マンションの違いは、上述した通りです。
では、分譲賃貸マンションとはどのような物件でしょうか。
分譲賃貸マンションは、分譲マンションの一部を賃貸として貸し出している物件です。
長く住むことを前提に建てられた物件なので、部屋の設備や構造などは一般的な賃貸マンションより優れています。
そのため、賃貸の手軽さはそのままにグレードの高い物件に住めるのが最大のメリットです。

分譲賃貸マンションの注意点

分譲賃貸マンションは、住むメリットが大きい反面注意点もあります。
リロケーション物件という言葉をご存知でしょうか。
所有者が何らかの事情で物件を一時的に貸し出すことがありますが、それがリロケーション物件です。
例えば、分譲マンションを購入したものの転勤などで引っ越さなければならない場合、リロケーション物件として貸し出します。
その場合、一定の契約期間が定められており、所有者が戻ってきた場合は退去することになります。
所有者がそのまま住み続けることを許可する場合もあるので、確認が必要です。

分譲賃貸マンション、賃貸マンション、分譲マンションそれぞれにメリットと注意点があります。
それぞれの特徴を把握した上で、自分たちのライフスタイルに合ったマンションを選ぶようにしましょう。
マンションには、これらの他にもデザイナーズマンションやタワーマンションなどもあります。
マンションの種類やそれぞれの長所短所などは、インターネットでも調べることができます。
これからマンションに住むことを検討している方は、手始めにインターネットで情報収集してみてはいかがでしょうか。

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