みなさんは、アパートについてどのようなイメージを持っているでしょうか。
多くの人は、家賃がリーズナブルで利用しやすいと感じているのではないでしょうか。
実際、アパートは物件数も多く家賃も手ごろなので、学生や単身者にも多く利用されています。
しかし、家賃だけではなく、アパートの特徴はまだまだたくさんあるのです。
同じ賃貸物件なら、マンションのほうがカッコイイと思う人もいるもしれません。
もちろんマンションには多くの魅力があります。しかし、アパートの魅力について教えてくれる不動産会社はそうそうありません。
アパートの予備知識として知っていれば、部屋探しのときに役立つことがきっとあるはずです。
同じ不動産物件でも、アパートとマンションでは構造が大きく異なっています。
アパートは主に木造のものが多く、建築コストを抑えられるので家賃を安く設定できるというメリットがあります。
木造は可燃物ということもあり、火災に弱いというイメージを持つ人も多いでしょう。
確かに、鉄骨鉄筋コンクリート造のマンションに比べると耐火性では劣るかもしれません。
しかし、柱や梁などある程度の太さがある木材は、着火してから表面に炭化層が形成され燃え尽きるには時間を要します。
つまり、万が一火災が発生しても、避難できる時間を稼いでくれるのです。
鉄は強度があるイメージですが、意外にも倒壊するのは木造よりも早いそうです。
そのため、多くの鉄筋コンクリート造は燃えやすい鉄をコンクリートで包むような構造で補われています。
不動産物件を実際に見学する際、騒音が気になる人も多いのではないでしょうか。
音には、話し声のような透過音や落下物や足音などの衝撃音などいろいろあります。
木造の不動産物件は、音が響くと思われがちですが、間仕切りの壁や床に防音材が使用されていれば音の聞こえ方はまるで違ってきます。
ですから、実際どうなのかを確認したいときは、不動産会社の担当者立会いのもと、軽く壁を叩いてみると良いでしょう。
また、木造アパートは和室を取り入れているものも多いですが、畳や襖には吸音効果があることはあまり知られていないようです。
ほかにも、木造のアパートは熱伝導率が低く断熱性が高いので、夏場でも涼しく過ごせるというメリットがあります。
最近の木造アパートは、外観もおしゃれで内装もしっかりしているものが多くなっています。
これまで木造の不動産物件はあまり気にしなかったという人も、これからは選択肢のひとつに入れてみてはいかがでしょうか。