ブームから、今や日本人の誰もが知る食文化へすっかり定着した讃岐うどんの本場、香川県。県面積は日本一せまいですが、平地が多いので可住面積が多いのが特徴です。香川県は高松市、さぬき市、小豆島などの「東讃」と、丸亀市、坂出市などの「西讃」の2エリアに大別されます。人口が最も多いのは高松市、ついで丸亀市、観音寺市、坂出市と続いています。香川県の賃貸物件は、人口の多い地区と比例しており、一番物件数が多いのは高松市となります。中心部にはJR線のほか高松琴平電鉄が琴平線、長尾線、志度線が走っており、この私鉄沿線エリアに駅近物件が豊富にそろっています。単身者向け1DK、1LDKから、ファミリー世帯向けの3LDKやそれ以上など、条件に合わせて探すことができます。特に人気が高いのは栗林駅周辺、また琴平線3線が集まる瓦町駅周辺です。高松市に続いて物件数が多いのは丸亀市、観音寺市、坂出市となっています。高松市よりは物件数は少なくなりますが、部屋数や条件に合わせて探せます。香川県ではうどん巡りのコースを案内したり、うどんを食べ歩けるバスを運行するといった試みもしています。足を伸ばして小豆島まで行けば、オリーブ畑の広がる景色に異国情緒を感じることも。さらにアートを感じる瀬戸内芸術祭の開催も楽しみです。狭い県ながらに楽しみ方は多方面になるのが香川県で暮らす魅力です。【香川県】人口:約98万人 県庁所在地:高松市 隣接都道府県:徳島県、愛媛県、岡山県