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マンションの入居審査って何を審査するのか

自分が住みたい賃貸アパート賃貸マンションを見つけても、すぐに入居することはできません。
借りるときは、入居審査というものがあります。

入居審査とは

入居審査は、借主がその物件に入居しても問題がないかどうかを不動産会社や家主の方が審査することを言います。
お気に入りの賃貸マンションなどを見つけてから入居の申込みをすることで行われるものです。
家主の方や審査をした機関が不動産会社に出した申込書をもとにして、審査が行われます。
この審査に必要な期間は、およそ2日から1週間程度です。

審査に必要な書類

入居希望者は、審査期間内に必要な書類を用意しなければなりません。
主に、印鑑と源泉徴収票など収入を証明できるもの、免許証などの身分証明書が必要となります。
場合によっては、連帯保証人の収入証明や身分証が必要となる事もありますので、不動産会社へ確認しておきましょう。
契約時に必要となる事の多い、住民票や連帯保証人の印鑑証明などは契約前に事前に準備しておくとよいでしょう。

何を審査されるのでしょうか

賃貸物件を契約する際は、超高級マンションでなくてもそこに住むのに相応しいかどうかを事細かにチェックされます。
毎月の家賃を支払っていけるかどうか、収入のことを調べられます。
収入が多ければいいというものではありません。きちんと支払う能力があるかどうかを見られるということなのです。
例えば、収入が多くてもカード会社への支払いが滞っているような場合などは、審査に通るのは難しくなります。
本人の世間的な信用問題にも関係してくることでもあるのです。
また、どのような職業に就いているのかということも見られます。
職種が問われるということはありませんが、どんな仕事であっても転職ばかりを繰り返しているような人も信用されにくいでしょう。
その為、勤務年数も重要視する場合もあるようです。
一般的に一定の勤務期間があり、定職に就いていると審査はスムーズですが、中には引っ越ししてから仕事を探すという人もいるでしょう。
その場合は、預貯金額の提示を求められる事もあるようです。
ある程度の預貯金があれば、貸主側も家賃滞納などの心配が無いと判断して、入居を承諾してくれる事もあるようです。
審査を通るためには立場を逆にして、自分がマンションを持っていたらどんな人に貸すのかを考えてみると良いと思います。
何か不安な要素があるという場合でもすぐに諦めるのではなく、不動産会社に相談してみることで他の方法を示してもらえることもあります。

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