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アパートを借りるときの入居審査は厳しいのか

賃貸アパートを初めて借りる方は、自分は借りる事が可能かどうかを知りたいのではないでしょうか。
賃貸物件を借りる際に、入居審査というものがあります。
この審査が通らないと借りること、つまり「契約」する事ができません。
会社の雇用形態が、アルバイト、パートでもアパートを借りることができるのでしょうか。

入居審査が通るには

雇用形態がアルバイト、パートでも賃貸アパートを借りることが可能です。
しかし、それには連帯保証人が必要で「重要」になります。
不動産会社や大家は、支払い能力があるかないかを審査します。
連帯保証人の職業、収入が安定していれば問題は特にないと言えるでしょう。
中には、事情があって身内がいない「連帯保証人になってくれる人がいない」という方もいるのではないでしょうか。
そのような方のために、不動産会社にもよりますが「家賃保証会社」「保証人代行サービス」が利用できる不動産会社もあります。
事前に身寄りがないことを不動産会社に伝えておくことで、契約寸前になって慌てるよりは話しておくと良いでしょう。
そして、支払い能力と同じくらい大切になってくるのは、借主の人柄です。
なぜなら「このお客さん(借主)に、アパートを貸しても心配は無いか」も入居審査の対象になるからです。
話した時の感じの良さ、人柄で生活マナーが守れるかどうかなどを見られますので、貸してもらう立場として態度に気をつけましょう。

アパートを借りるために必要な書類とは

アパートを借りる時に、必要な書類がいくつかあります。
これが揃えられてこそ入居審査の書類が揃い、いざ申請へとなるわけです。
主に必要となる書類は、以下のようになります。

○住民票
現在お住まいの市町村自治体から発行後3ヶ月以内のものを用意します。

○収入が証明できる書類
不動産会社によりますが、就労証明書や源泉徴収票、住民課税証明書のいずれかを用意するところがほとんどです。

○連帯保証契約書
連帯保証人から書いてもらい、実印を押してもらう必要があります。

○連帯保証人の印鑑証明書
連帯保証人の印鑑証明書を、各市町村自治体から交付してもらう必要があります。
連帯保証人になってもらう人は、兄弟、両親になってもらうのが一般的です。

家賃滞納してしまうと、支払いの請求が連帯保証人に責任がいってしまうので、たとえ身内であっても迷惑は掛けないようにしましょう。

なお、自分の収入に見合った支払う事ができる家賃を選ぶことも大切です。
賃貸アパートを借りる時の入居審査は、さほど厳しく難しいことではないので不明な点は不動産会社に相談しましょう。

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