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無職になり一人暮らしを始める人は相談窓口に行って説明を聞こう

会社の寮に住んでいる人は、会社を辞める事になれば、いずれ寮を出なくてはならない人が多いのではないでしょうか。
有る程度の猶予期間は有るかも知れませんが、近い内に退去しなくてはいけません。その猶予期間に最低でも住む場所は確保しなくてはいけません。
そうなると、実家に戻るか、一人暮らしを始める事になります。
仕事が決まるまでの無職の期間はそれまでの預貯金を切り崩しての生活になるでしょう。
また、退職金が有れば退職金を使う事になると思います。
しかし、最近では退職金が出ない会社も多く、出るとしてもかなり日数が経過してからのところも多いようです。
そのような時にはどうしたら良いでしょうか。

ハローワークに相談する

ハローワークでは、仕事の紹介だけではなく、住む場所が無くなってしまうという人に対しての支援もしてくれます。
市営団地や雇用促進住宅などを紹介してくれるかも知れません。
失業手当も、自己都合か会社都合かによって、金額や期間、初回認定日も違ってきます。
きちんとハローワークの人に相談して、次の良い職場や一人暮らしの物件を探すようにしましょう。

年金事務所へ相談する

年金事務所では、毎月の年金の支払が困難な人に対して優遇措置を設けています。
将来年金を貰う時に未払い期間が有ると、年金をきちんと受け取れなくなるかも知れません。
そのようにならないためにも事前に相談して説明を聞くようにしましょう。

融資制度を活用する

もし、預貯金も退職金も無いに等しい人は、就職安定資金という融資制度も知っておくと良いでしょう。
規定に合致していればそのような融資制度も受けられるかも知れません。

景気の低迷が続いているため、就職も厳しい時代ですが、そのような人のための支援制度も充実しています。
無職の人に対しての優遇措置や支援制度などの情報を集める事で、自立した一人暮らしを早く送れるようになるのではないでしょうか。
また、今回を機に、同じような事を繰り返さないように、普段から預貯金は心がける必要が有るでしょう。
自分から無職にならないにしても、会社都合で無職になる場合も有るかも知れません。
無職になっても当面の生活が送れるように準備しておくようにしましょう。
また、人に相談したり、役所やハローワークなどに相談したりする事は決して恥ずかしい事では有りません。
専門の人が丁寧に教えてくれる筈です。分からない事は何でも聞くようにすると良い道が開けるのではないでしょうか。

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