大迫力の大型灯篭を見に行く！

ねぶたって大型灯篭だったの！？

暑い夏こそ熱い祭りに参加しよう

夏は気温が高く暑苦しいと感じる人が殆どだと思いますが、暑い夏だからこそ思いっきり身体を動かしてみてはいかがですか？
学生さんなどは夏休みなどの長期休暇に入ってしまうと時間を持て余す人も多いので、積極的に夏のイベントを探しましょう。
夏場は日本各地で様々なお祭りが催されますが、特に有名なのが青森県のお祭りだと思います。
青森県は冬が厳しい寒さに包まれる分、夏の時期はお祭やイベント事を大いに楽しみます。
そんな青森県の全国的に有名なお祭りというと「ねぶた祭り」です。
ねぶたは大迫力の大型灯篭を見ることが出来る日本でも珍しいお祭りです。
また、祭りを盛り上げる為に灯篭の周りでぴょんぴょん跳ねる「ハネト」もねぶた祭りには欠かせない存在です。
今回は、暑い夏をさらに楽しめる青森県のねぶた祭りについてご紹介したいと思います。

ねぶた祭りの絶景ポイントは最終日！？

ねぶた祭りというと夜に街中を運行しているのをイメージする人が多いと思います。
街中でみるねぶた祭りも綺麗ですが、今回お勧めしたいのは最終日の海上運航です。
ねぶた祭りの運行は6日間行なわれるのですが最終日には6台のねぶたが海上運航され、夜の海に反射されたねぶたを楽しめます。
夜の海とねぶたとのコントラストは、実際に見た人でしか楽しめない特別な景色となります。
また、海上運航にはお祭りのフィナーレにふさわしい10000発を超える花火も打ち上げられるので、より特別感を味わえるでしょう。
ねぶた祭りに参加予定の人は通常の運行だけでなく、最終日の参加も検討してはいかがでしょうか。

ハネトになって祭りに参加しよう

お祭りを楽しみたいなら見るだけではなく、積極的にお祭りに参加しましょう！
ねぶたでお祭りに参加できる方法といえば、ハネトが一番簡単な参加方法です。
でも、参加するためには地元の人でなきゃ駄目だったり参加費用が高かったりするのでは…？
大丈夫です！ハネトは誰でも気軽に参加が可能です。
運行コースに待機している団体自由に入ることが出来るので、是非チャレンジしてみましょう。
ただし、ハネトには正しい衣装が定められているので、そこをしっかりと守らないといけません。
衣装の例としては「浴衣には鈴を付ける」「手には扇子か団扇を用意する」「足には草履と白い足袋を履く」など様々あります。
「お祭りは楽しみたいけど、準備が面倒…」そんな人は、レンタルショップの利用がお勧めです。
レンタルでは一万円以内で衣装をフルに準備できる事も難しくありません。
シーズンには呉服屋さんにハネトの衣装のレンタル予約が殺到する場合もあるので、早めの予約をしておきましょう。

今年の夏のお祭りは青森県で熱く！熱く！なってみてはいかがでしょうか。

執筆者：kazuyo