街のお役立ち情報からおもしろネタまで! 店舗発!地域情報
賃貸情報>店舗発!地域情報>(その他)住まいの雑学>長く続くとうっとうしい!しゃっくりを素早く止める方法

長く続くとうっとうしい!しゃっくりを素早く止める方法

2015年08月12日(水)
0 0 0 0

中々止まらないしゃっくりをすぐに止めよう

しゃっくりって何なの?

なんとなく過ごしている時に、突然出てくるしゃっくり。
気にしないつもりでも、何分も止まらないとだんだん鬱陶しく感じてくるのではないでしょうか。
そもそも、しゃっくりとは横隔膜が痙攣する現象の事。
横隔膜の炎症や脳腫瘍、腎臓病が原因で起こる事もありますが、ほとんどの場合は明確な理由は無いそうです。
ちなみに、しゃっくりが世界一続いた事でギネスブックに載っている方は約68年もの間しゃっくりが止まらなかったというから驚きですね!
こんなに長く続く事はまず無いとは思いますが、なるべく素早く止めたいしゃっくり。
今回は、しゃっくりを止める方法について紹介します!

医学的根拠アリ!迷走神経を刺激しよう

びっくりさせる、舌を鼻の頭に付けるようにする、くすぐってもらう…。など、しゃっくりを止める方法には様々な物があります。
しかし、中には「コレ本当に効くの?」と思ってしまうものもあるでしょう。
そんな中、きちんと医学的根拠がある「迷走神経を刺激する」方法。
迷走神経とは腹部まで到達する脳神経の一つで、内臓の運動に大きく関わる神経です。
迷走神経は「両耳の穴に指を入れて30秒~60秒押さえ続ける」だけで刺激する事ができます!
最初は半信半疑かもしれませんが、試してみるといつの間にかしゃっくりが止まっているのでは?
ただし「とんちのポーズ」のような状態になるため、人前では控えた方が良いかもしれません。

定番!息を止める方法

人のいる所で、さりげなくしゃっくりを止めたいという時におすすめなのがこの方法。
息を止めるだけなので、人に気付かれずにしゃっくりを止める事ができるでしょう。
しかし、ただ息を止めているだけだと「止まったかな?」と思って息を吸い込んだ瞬間しゃっくりが出てくる事もあります。
しゃっくりを止めたい時は「息を深く吸い込む」のと「息をゆっくり吐き出す」のがポイントです。
息を吸う時間の目安は約10秒、ゆっくり限界まで息を吸い込んで、10~15秒息を止め、また10秒かけてゆっくり息を吐き出す…という事をしていると、自然としゃっくりが止まっているようです。
どうしても中々止まらないという時は、先ほどの「耳の穴に指を入れる方法」と合わせれば効果はバツグンでしょう!

これらの方法以外にも、以下のような方法がよく効くといわれています。
・水を注いだコップを反対側から飲む
・砂糖を喉の奥まで放り込む
・しゃっくり用の薬を飲む
様々な方法を試して、しゃっくりを早い内に止めておきましょう!

執筆者:koizumi

コラム検索
キーワードで探す
店舗・エリアで探す
ページトップ?