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高齢の一人暮らしの不安もシェアハウスで解決

2015年08月05日(水)
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高齢者に人気のシェアハウスとは?

シェアハウスとはどんな物件?

今現在、どんな住まいに住んでいますか?
家族で暮らしている人は、家族構成にあわせた間取りや設備の賃貸物件、またはマイホームに住んでいる人が多いでしょう。
でも、子供が大きくなって家を出て行ったり、一人暮らしになったりしたとき、現在の住まいは住みやすい家といえるでしょうか。
高齢になると、広い間取りの家もだんだん不便を感じてくることになるでしょう。
使わないのに部屋がある限り、掃除をしなければならないでしょうし、2階建ての一戸建てに暮らしていれば、階段の昇り降りも負担に感じるときがくるかもしれません。
それに、高齢になってからの一人暮らしは何よりも不安が大きいものです。

最近、「シェアハウス」という物件をよく聞くようになったのではないでしょうか。
シェアハウスは、リビングやキッチン、それからバスやトイレは共用して、寝室はそれぞれ別になっている物件です。
住人同士交流を深めながら暮らすことができるので、特に若い人たちに人気がある物件です。
そのシェアハウスの中に、高齢者向けのシェアハウスも増えてきています。
高齢者向けのシェアハウスの特徴を調べてみましょう。

人気上昇中、高齢者向けのシェアハウス

日本はこれから高齢化がどんどん進むと言われています。
介護が必要な人、介護が必要でないけれど一人暮らしに不安を感じる人、様々な悩みが出てきています。
高齢者が住み替えを考えたとき、新しく賃貸契約を結ぶことが難しいと言う問題もあるようです。
そこで増えてきているのが、高齢者向けのシェアハウスです。
高齢者が集まるシェアハウスは、サービス付きの高齢者住宅と違って、自分のことは自分ですることになります。
家事も分担制になっているので、認知症予防や身体機能の低下を防ぐ効果があります。
そして、何より共同で生活することで、一人の寂しさを感じることがありません。
まわりには元気な高齢者がたくさんいるので、話し相手もできて毎日生き生きと暮らすことができるでしょう。
普通の賃貸住宅では高齢になると賃貸契約が難しくなるところがありますが、高齢者向けのシェアハウスでは高齢を理由に入居できないということはありません。

高齢者が暮らすシェアハウスの中には、高齢者だけでなく大学生も一緒に暮らす物件もあるようです。
進学をきっかけに一人暮らしを始める学生も多く、初めて親元を離れて生活する学生は不安が大きいものです。
親元を離れて暮らしている学生でも、こうしたシェアハウスに帰り、高齢者の顔を見ると安心するようです。
高齢者も人生の先輩として、学生たちにいろいろな知恵を授けるということもあります。
若い世代の刺激を受けながら、高齢であっても元気に生活することができるでしょう。

住人同士助け合いながら生活できるシェアハウスで、元気な老後を暮らしてみませんか?

執筆者:chiharu

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