パン派に必須！オーブントースターを選ぶポイントとは？

食パンを焼くときに欠かせない「オーブントースター」の選ぶポイントを紹介します。

朝はご飯派？それともパン派？

朝食は、その日のエネルギー源となるとても大切なものです。
最近は、朝食をとらない人も増えているようですが、朝食をとらないと脳の活動が鈍くなるとも言われています。
きちんと朝食をとることで、一日を元気に始めることができるでしょう。
朝食にお米を食べる人と、パンを食べる人にだいたい分かれると思います。
パンが焼ける匂いが好き、という人も多いのではないでしょうか。
朝の爽やかな空気の中、パンが焼ける匂いは至福の時間でもあります。
おいしいパンを食べるなら、オーブントースターにも注目してみましょう。

オーブントースターの選び方

オーブントースターを選ぶときは、庫内の大きさが大切になります。
一般的にオーブントースターは、パンが何枚焼けるかによって大きさを判断することになります。
パンが2枚焼けるのが通常のオーブントースターのサイズですが、なかには3枚から4枚焼ける製品もあります。
一人暮らしの人であれば、通常サイズの2枚焼けるタイプのものでいいでしょう。
家族が多い家庭であれば、3枚から4枚焼けるタイプを選ぶといいのではないでしょうか。
オーブントースターには、火力を調整ができるものがあるのをご存知でしょうか？
この火力を調整できるタイプのものは、食パン以外を調理するときにも役立ちます。
冷凍のピザやグラタンを調理したときに、表面は焦げているのに中は冷たいままだった、という経験はありませんか？
このような場合は、火力を下げて時間をかけて焼くことで、表面を焦がすことなく中まで火を通すことができます。
食パン以外にも色々な調理をしたいと考える人は、火力調整機能があるオーブントースターがおすすめです。

湿度まで調整するオーブントースター

最新のオーブントースターには、湿度まで調整してパンに最適な庫内環境を整える製品も登場しています。
パンを焼く前に、少量の水をセットしておくだけで、パンを焼くのに最適の湿度と温度をコントロールするのです。
このオーブントースターでパンを焼くと、外はカリッと、中はしっとりと焼き上げることが可能です。
よくオーブントースターでありがちな、中までパサパサになってしまうことがないように設計されています。
食パンのほかにも、フランスパンやクロワッサンなども、同じようにおいしくトーストできるようです。
パンが好きな人は、最新のオーブントースターに注目すると、よりおいしいパンが味わえるのではないでしょうか。

執筆者：reiko