毎年始めに年男を決める場所西宮神社

年初めに年男が決まる場所です！

西宮神社の由来

西宮の戎様は、古くから茅ぬの海と言われた大阪湾の、神戸･和田岬の沖より出現された御神像を西宮･鳴尾の漁師がお祀りしていましたが御神託によりそこから西の方、この西宮にお遷し祀られたのが起源とされているそうです！

この史実があったのが平安時代以前の事だと言われているそうなので今からおおよそ１０００年以上も前の事だと考えるとそんな昔から神社があったのかと思うと感慨深いですよね！

名称

名称には、諸説あるそうです！

・えびす神を最初に祀った鳴尾浜より西の方にある宮という説や

・京都から見て貴族の崇敬驚き廣田神社を含む神社郡を指して「西宮」と称していたが戎信仰の隆盛と共に戎社を「西宮」と限定して呼ぶようになった説や

他にも様々な説があるそうなんですが未だ断定できるものが無いそうです。

中世・近世の歴史

神人として人形操りの芸能集団「傀儡子」が全国を飛び回りえびす信仰を広めたと言われています。

中世に商業が発展すると海・漁業の神としてだけではなく商売の神様としても信仰されるようになっていたそうです！

江戸時代になると徳川家綱により本殿が再建されたそうです。

古くから歴史が残る西宮神社は、毎年福男を決めているそうですが一年間の商売を願い行なわれているそうです。

ぜひ一度福男競争にチャレンジしてみてもいいかもしれませんね！

執筆者：谷川（アパマンショップ阪急西宮北店）