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7年に一度だけ!遠州七不思議・幻の池

2015年08月11日(火)
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遠州七不思議のひとつ、幻の池

日本人は怖いもの好き?

皆さんは「七不思議」といえば何を想像しますか?
多くの方はトイレの花子さんや動く二宮金次郎像などの学校の階段、もしくは置行堀や送り提灯などの「本所七不思議」をイメージしたと思います。
元々七不思議といえばある地域で起こる不思議な現象を7つにまとめた物なのですが、怪談となっている物が多いというのは不思議ですよね。
もしかすると、日本人が怖い話を好んでいるからそういった物が現代に残っているのかもしれません。

7年に一度しか見られない「池の平」

さて、今回紹介するのは静岡県・遠州地方に伝わる「遠州七不思議」の一つです。
「幻の池」と呼ばれる不思議で、舞台は静岡県浜松市天竜区にある亀の甲山の中腹になります。
普段はただの窪地なのですが、7年ごとに水深1~2メートル、縦70メートル・横40メートル程の池ができるという不思議です!
出現した湖は20日ほどで水が引いて元の風景に戻ってしまうのですが、期間限定だからこそ魅力を感じますよね♪
緑濃い山の中、落ち葉を閉じ込めるように水をたたえる光景はとっても神秘的です。

出現するのは7年といわれていますが、前回出現したのは2010年、前々回は1998年、さらに前は1989年…。
と、必ずしも7年ではないようです。
そのため、確実に見ることのできる絶景ではありませんが、一生のうち一度は見てみたい光景ですよね!
記録されている年では、だいたい7月の終わりから10月のはじめにかけて出現しているようです。

幻の池に関する伝承

この池ができる理由はまだ良くわかっておらず、地下を通っている水が少しずつ溜まっていって何年かに一度だけ池ができるとも、夏の間に降った雨水が集まって出来ているともいわれています。
しかし、一説によるとこの池は龍神様が休息をとるための場所だそうです。
静岡県御前崎市にある桜ヶ池には龍神伝説が残っており、桜ヶ池と長野県の諏訪湖は地底でつながっているといわれています。
そのため、桜ヶ池に棲む龍神が諏訪湖に赴くことがあり、その時に通る池の平に水がたまる…。という伝説です。
もちろん伝説ではあるのですが、そんな背景を知るとさらに神秘的な光景に映るのではないでしょうか?

また、この池の水は胃腸の病気に効く薬といわれており、昔は池ができると村人たちがこぞって汲みにきたそうです。
しかし、池の水が引くころになると村人たちの汲んだ水も消えてしまうという話もありますよ。
皆さんも、このように色々な伝承が残されている「池の平」に出かけてみませんか?

執筆者:koizumi

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