意外な行動が肌荒れの原因に?その②

まだまだある肌荒れの原因
正しい洗顔の仕方
女性は毎日メイクをする前に入念な洗顔を行ないます。
この洗顔に手を抜いてしまうと寝ている間にかいた汗や皮脂汚れが落ちないので、後のメイクに影響してきます。
人によってこだわりの洗顔料を使ったりお水の温度にこだわったりするかもしれません。
しかしこの洗顔の中にも肌荒れのために注意しておきたい点がいくつかあります。
今回は洗顔方法に隠されたお肌トラブルの原因についてご紹介します。
洗顔でやりがちなNG行為
洗顔なんて洗顔料を泡立てて水で流す事くらいしかする事は無いですが、この簡単な作業の中にもお肌トラブルを引き起こす原因がいくつかあります。
正しい洗顔方法を理解すれば明日からのお肌の調子も違うかもしれませんよ!
【洗顔前には手を洗う】
なかなかこれが出来ていない人は多いのではないでしょうか。
朝起きて覚醒していない状態の頭では洗顔の前に手洗いと言うのは考えられないかもしれません。
しかし私たちの手には目には見えない細かな最近が沢山付着しています。
最近まみれの手で洗顔をすれば毛穴に最近が入り込む可能性もあるのです。
お顔周りの肌はとってもデリケートなので、洗顔前には良く手を洗うところからはじめましょう。
【洗い方】
これは気をつけている人も多いかもしれませんが、ゴシゴシ肌を擦り付けるような洗い方はNGです。
強く擦り付けることでお肌に負担がかかってしまい、シミやたるみの原因になります。
洗う時には決めの細かい泡を立てて優しくお肌を包み込むように洗いましょう。
【洗い流しが足りない】
お肌を隅々まで洗う事が出来たらお次は泡を流す作業です。
女性のなかでたまにいるのが、顔を水につけるのが怖いので泡を流すときは数秒しか水を使わない人です。
数秒ではしっかり泡を流しきる事が出来ず最終的にはタオルでふき取ることになります。
汚れを吸収した泡が付着したままだと、そこから毛穴の炎症やニキビが出来てしまう可能性があります。
タオルで拭き取ったつもりでも汚れは肌に付いたままなので、しっかり水で洗い落とすのがお勧めです。
お水が苦手な人も肌荒れになるのと、少しだけ我慢して顔を洗うのを天秤にかけてよく考えてみてください。
水でしっかり汚れを落とした後は清潔なタオルでしっかりと水分を拭き取りましょう。
この時もタオルを擦り付けるのではなくタオルに水分を吸収させるつもりで、優しく拭き取りましょう。
もちろんこの後は化粧水や乳液なのどのスキンケアを行なうのも忘れずに!
毎日行なう洗顔だからこそ正しい方法をしっかりと理解して綺麗なお肌を維持させましょう!
執筆者:kazuyo