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塩分摂りすぎていませんか?塩分計を使って健康管理

2015年08月13日(木)
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家電量販店などで販売されている塩分計は健康に役立つ!

塩分の摂りすぎに要注意!

皆さんは、毎日の食事でどれくらいの塩分を摂取しているかご存知ですか?
日本人の食塩摂取目安量は、男性で8g未満、女性は7g未満、高血圧患者なら6g未満とされています。
しかし、日本人の食生活に欠かせない味噌汁や漬物などには多くの塩分が含まれているのです。
味噌汁一杯の塩分量は、約2gとも言われています。
これでは、一日の目安量をはるかに上回ってしまいますよね。
濃い味付けに慣れてしまうと、薄い味では物足りなく感じるようになります。
それによって、塩分量の多い食事が習慣化していまい高血圧などの生活習慣病を引き起こします。
日々の食事を見直し塩分摂取量を抑えることで、高血圧の予防や改善が可能です。
高血圧を放置すると、脳卒中や腎疾患など深刻な病気を招く可能性もあります。
「でも、毎食塩分量を量るのは面倒…」
「どうやって量ったらいいのか分からない」
という方もいるでしょう。
そのようなときに役立つ家電が、塩分計です。

塩分計で手軽に塩分管理!

塩分計とは、味噌汁やスープなど汁物の塩分を計測できる家電です。
色々なメーカーから販売されていますが、どれも使い方は至って簡単です。
多くの塩分計は、体温計のような形をしています。
先端のセンサー部分を味噌汁など測定したい物に入れ、かき混ぜスイッチを入れるタイプが一般的です。
それぞれの詳細な操作方法は、取扱説明書を読むといいでしょう。
市販の塩分計は、簡易的な物から高精度測定が可能なタイプまでさまざまです。
値段にも幅があり、簡易測定タイプはリーズナブルで初めてでも購入しやすい金額です。
高精度な塩分計は値段も高くなりますが、より詳細な数字を知りたい方には向いています。
インターネット通販などを利用すると、業務用の塩分計も購入することができます。
業務用の塩分計は、味噌汁やスープ以外の食品も計測することが可能になります。
例えば、シチューやカレーライス、漬物、干物などです。
高血圧に悩む方は、検討してみてもいいかもしれません。

塩分計を毎日の食卓に取り入れることで、手軽に健康管理ができます。
日本人にとって味噌汁は欠かせない食べ物ですから、塩分量を量りながら上手に摂りたいものです。
薄味の食事も、続けていると徐々に慣れていきます。
野菜多めであっさりした食事は、高血圧の改善だけでなく多くの疾病予防に効果的です。
家族のため、将来のために今から始められる塩分管理生活はいかがでしょうか?

執筆者:Chiho

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