携帯電話が主流になっても家庭には固定電話が必要だった！

最近はスマホが電話の主流になってきているけど、やっぱり固定電話は生活に必要ですね。

最近主流の電話はやっぱり…？

携帯電話が流通してから何年も経ちましたが、私たちの生活は今や携帯電話もといスマートフォンがないと生活できないレベルにまでなってきました。
昔は携帯電話で会話をするだけの媒体でしたが、そこからメールが出来るようになったりテレビ会話ができるようになったりと、どんどん進化を続けています。
最近では、通常のインターネット検索はもちろん声だけで様々な情報を検索してくれる機能も付き、私たちの生活を便利にしてくれています。
もはや電話以外の機能が充実しすぎてきていますが、現在の電話の主流は殆ど携帯電話です。
その為従来の電話機として使われてきた「固定電話」の存在が薄れてきて、段々と私たちの生活から消えていっているように思われるかもしれませんが、意外と固定電話の売れ行きは特に変動無く衰退する様子はみられていません。
今回は携帯電話が主流になってきている現代で、何故固定電話が未だに人気なのかまとめてみました。

家族との連絡手段

スマートフォンでは色々な機能が充実していてとても利便性が高いのですが、年配の方には少し操作が難しいようです。
従来の携帯電話とは違いボタンの数も極端に少ないので、画面上での細かな動きがスマートフォン操作では必要となります。
操作に慣れないと着信にでる事さえ出来ない事もあるので、スマートフォンは万人に仕える電話としてはまだ浸透していないみたいです。
固定電話なら受話器を取るだけなので難しい操作は必要ありませんし、最新型のものでも使い方はほぼ同じです。
緊急の際に着信に出にくい携帯電話よりも年配の方は固定電話のほうが使いやすいのかもしれません。

子供の教育機器として家庭に導入している

昔ではあまり考えられなかったかもしれませんが、固定電話を子供の教育の為に家庭に置く人も多いようです。
確かに固定電話に出るときは綺麗な言葉使いや会話の内容を考えるので、ある意味子供のコミュニケーション能力を向上させるためには良いツールなのかもしれません。
最近は子供の言葉使いがなっていない事も多いので、幼いうちから電話に出ることを覚えさせ色々な会話を覚えるのもいいかもしれませんね。
携帯電話をもっていないうちから、顔の見えない相手とのコミュニケーション能力を鍛えたい方は、是非固定電話を家庭に導入してみてはいかがでしょうか。

携帯電話が主流している現代でも固定電話の価値はあります。
今現在家庭に固定電話がない人は、今一度固定電話の必要性について考えてみてはいかがですか？

執筆者：kazuyo